昔も今も大人気! 「サッポロ一番塩らーめん」と「サッポロ一番みそらーめん」はどちらも老若男女から支持され続けている、日本を代表するインスタントラーメンですよね。
「サッポロ一番塩らーめん」を味噌ラーメンにしてみた
「サッポロ一番塩らーめん」と「サッポロ一番みそらーめん」。この2品は明治のチョコレート菓子の「きのこの山」と「たけのこの里」のように、はたまた「赤いきつね」と「どん兵衛きつねうどん」のように、どちらが好きかと問われても返答に困りますし、対決の構図を描かれやすい組み合わせです。
皆さんはどちらがお好きですか? 塩もうまいし味噌もうまい。やっぱりなかなか即答はできないものですね。
そこで今回は「サッポロ一番塩らーめん」を使って味噌ラーメンを作ってみることにしました。
ベースとして使うのは「サッポロ一番塩らーめん」。マニュアル通りに麺を茹でますが、粉末スープを入れるのは半量ほどにして味噌を投入します。
写真ではあまり見た目が変わったように見えませんが、「サッポロ一番塩らーめん」で作る味噌ラーメンが完成しました。
いつもの「サッポロ一番塩らーめん」と比べるとスープが濁っています。味噌の種類を変えればもっと色が濃くなるかもしれません。
気になる味ですが、これがもうひっくり返るほどにウマい!
「サッポロ一番塩らーめん」のスープを下地にして、そこに粉末スープではない味噌が入るわけですよ。もう味の深みが段違い。もちろん粉末スープで作る「サッポロ一番みそらーめん」のインスタントラーメンならではの味も最高においしいですが、「サッポロ一番塩らーめん」をベースに味噌を入れると一気にお店で食べる味噌ラーメンに近づくのです。本格さでは「サッポロ一番みそらーめん」を超えた!
もちろん使用する味噌の種類によって味は大きく左右されるでしょうが、自分好みの味噌を入れておけば大ハズレすることはないでしょう。味が本格的になるのでちょい足しアレンジも一層映えます。すりおろした生姜を入れてもいいし、食べるラー油を入れてもいい。もう、好きにして!
インスタントラーメンは5袋パックで販売されていることが多いですが、「サッポロ一番塩らーめん」の5袋パックの買い置きがあるけど味噌ラーメンを食べたくなってしまったというときにはぜひ試してみてください。