YouTube番組「ぼんちゃんの映画百科」に出演しているぼんちゃんこと西田和昭氏が、自身の映画界の師匠とも言っていい映画評論家の故・水野晴郎氏になりきり、その経歴を語るというイタコメソッドを披露している。
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これは同番組のコーナー企画のようで、<【天国の映画評論家】水野晴郎先生がやってきた!/経歴を語る編>と題して、付け耳をした大仏みたいなメイクで水野先生を“降ろしてきた”ぼんちゃんが登場。「ご機嫌いかがですか 水野晴郎です」というおなじみのあいさつで本人としてトークするスタイルだ。昨年の第70回NHK紅白歌合戦ではAI美空ひばりが大いに話題になったが、こちらは盛大なアナログで実に生々しい魅力に満ちている。
話は水野先生の経歴が中心で、郷里と映画宣伝マン時代のエピソードが語られるも、脱線のプロのぼんちゃんだけに水野先生が竹やぶで男になった逸話を暴露。その上「水野さんと呼ばせてくださいよ(笑)」などと設定までブレ始めるが、これらは長らく『シベリア超特急』シリーズを愛し続けたファンにはおなじみの展開。誰も傷つけず、水野先生だけが苦笑いするしかないという珠玉で狂気のぼんちゃんの話芸は令和に入っても健在だ。
なお、後半では水野先生命名による邦題秘話や、ショーン・コネリーの拳銃秘話など、半ば都市伝説となっていたネタの数々も続々と解説。令和の映画キッズが知らなそうな情報も飛び出しそうで、今後にも大いに期待!
なお、ぼんちゃんはツイッターも開設。これはシベ超イヤー幕開けか!?
天国の映画評論家「水野晴郎先生がやってきた!/経歴を語る編」です!いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜。https://t.co/ff4PcEnrRK#ぼんちゃんの映画百科 #水野晴郎 #天国の映画評論家
— ぼんちゃんの映画百科 (@fdKEoX4MKUX9bIH) January 7, 2020
■「ぼんちゃんの映画百科」
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