人生のすべてをアイスに捧げた日本最強のアイスマニアがお届けするコーナーがやって参りました。アイスジャーナリストのシズリーナです。
通販アイスの年末年始は休業状態に…。
日本最強アイスマニアの年初めアイスは、残念ながら通販アイスではありません。通販アイスを扱っているほとんどのオンラインショップが12月29日から1月5日の間はほぼ休業状態。製造工場では早いところで11月下旬にはアイスの製造をストップさせます。いくら気になるアイスをインターネットで発見しても、早くて1月9日前後に自宅に届くため…悶々としてしまいます。そこで、年始の一発目のアイス批評は「お正月にしか買うことのできない人気アイスクリーム専門店の福袋」についてご紹介しますね。1月2日からの初売り福袋にあわせて参考にしていただけたら嬉しいです。
即完売福袋!? 今年の「バスキンロビンス サーティワンアイスクリーム 」福袋は2種類!!
毎年、即完売福袋を売り出すバスキンロビンス サーティワンアイスクリーム(以下、サーティワン)。2019年の福袋は、4種類[昨年の福袋の様子はコチラ]ありました。
しかし、今年のサーティワン福袋事情は大きく変わっていました。内容量が6品から5品になり、“ミニブランケット版”と“キッチンマット版”と選択肢が2つしかありません。内容物一つひとつに目を向けると品数やバリエーションは減りましたが、実用性が上がっているようにも思えます。
今年のサーティワン福袋の内容はこんな感じです。
▲きらきらブランケットセット
▲キッチン用吸水マットセット
福袋の値段は、昨年同様に税込2000円ですが、アイスクリーム ギフトカードが2000円分ついてくるので、サーティワンヘビーユーザーの場合は、両方とも買うことをオススメします。
サーティワン福袋以外に即完売福袋を発売しているお店を見つけたので購入してみた!
アイス以外に興味が湧かない筆者は唯一気になった福袋を発見してしまいました。昨年の福袋は、どの店舗でも1月中旬まで売れ残ってしまい福袋商戦に惨敗をしていたマクドナルド。しかし、今年はどの店舗でもオープン前にマクドナルドの福袋を求める人の列が後を絶たないのです。
昨年の福袋商戦に惨敗をしていた「マクドナルドの福袋2020」に一体なにが起きているのか?
2020年の福袋は、マクドナルドとアパレルブランド「niko and …(ニコアンド)」と初コラボ商品を実現させ、“アメリカンヴィンテージ”をテーマに、 マクドナルド創成期のロゴマークや初代マスコットキャラクター“SPEEDEE(スピーディー)”、 niko and …のロゴマークなどがデザインされた 「2WAYトートバッグ」「フェイスタオル」「デリカップ」のオリジナルグッズのほか、 “ティロリ♪ティロリ♪”というマクドナルドお馴染みのメロディが鳴る「ポテトタイマー」、 そして「マクドナルド商品無料券(税込3270円相当)」が入った、盛りだくさんな福袋だった!
※デザイン違い
さらに、お年玉企画として福袋10個に1個の割合で、特別デザインの「金のマックカード(500円分)」も入っていることも考えると、今までマクドナルドの福袋を購入していなかった層が興味を持ってしまうのも無理はないでしょう。
ちなみに、2つゲットしましたが、どちらも金のマックカードは入っておりませんでした。
令和初となるお正月に福袋で運試しをしてみてはいかがでしょうか?