立東舎より発売中の書籍「ラジカセのデザイン! 増補改訂版」の著者で、なんと5万本のカセットテープを所有しているという松崎順一さんが、TBS「マツコの知らない世界」に12月10日ご出演!
内容は「ブーム再来!オシャレに進化!カセットテープの世界」ということで、近年話題になっているカセットの魅力を掘り下げるようだ。
そもそも松崎さんは「家電蒐集家」を名乗り、ラジカセはもとよりさまざまなレトロ家電を集めまくっている奇特なお方。デザインアンダーグラウンドというお店を経営しており、修理したビンテージラジカセの販売なども行なっている。また、テレビなどへの家電提供や、エルメスを始めとする店舗装飾も行なうなど、まさに八面六臂の大活躍中の松崎さん。
そんな松崎さんのコレクションの一部を撮影しまくったのが、世界初のラジカセビジュアルブックと言われている書籍「ラジカセのデザイン! 増補改訂版」。ラジカセの初号機AIWA TPR-101(カバーにフィーチャー!)、超巨大なHELIX HX-4635、多機能ラテカセSONY FX-300(ジャッカル!)などなど、「1つの筐体の中にいろいろな機能を盛り込む」という日本人ならではのサービス精神が遺憾なく発揮された各モデルは、見ているだけで楽しくなってきます。
デザインアンダーグラウンドでは、オリジナルのブランクテープを販売しているほか、「REBUILD TAPES」として、70年代から90年代にかけて発売された日本製のブランクカセットテープを再整備して販売するようなことも行なっている。
そして来る12月12日からは、秋葉原の新たな宿泊施設・物販エリアSEEKBASEの開業イベントでラジカセの販売やワークショップなどのイベントも予定されているとのこと。これは、ラジカセやカセットを実際に目にするまたとないチャンスだろう!
http://www.jrtk.jp/seekbase/
『ラジカセのデザイン! 増補改訂版』好評発売中
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4845628058/著者:松崎順一
定価:本体1,800円+税
発行:立東舎
発売:リットーミュージック