オラフと一緒に初雪!?『アナ雪2』新人歌手 大阪・御堂筋生歌披露!【ノーレリゴー、ノーライフ】

  by ときたたかし  Tags :  

11月4日(月・休)、「大阪・光の饗宴2019開宴式」が大阪・御堂筋で開催され、ディズニー映画『アナと雪の女王2』の日本版エンドソングアーティストに大抜擢された中元みずきさんが登場。そのメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を劇中バージョンで生歌披露した。

中元みずきさんは、若干19歳の新人アーティスト。日本版エンドソングを歌うアーティストに新人を起用することはディズニーとして初であり、新人ながらUSディズニー本社のオーディションに見事合格したイツザイだ。

エルサをイメージした水色の衣装で登場した中元さんは、開宴式に集まった20万人もの観客を前に新人とは思えない堂々たる歌声で「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を熱唱。会場中に響き渡る中元さんの力強い歌声に、大きな拍手が巻き起こった。中元さんは、「すごく緊張したのですが、こんなに大きなステージで歌えることはないので、楽しく歌わせてもらいました!」とあいさつ。デビューを夢見て大阪に住み、レッスンに通っていたという中元さんは、大阪のシンボルストリート・御堂筋の中心で歌ったことについて聞かれると、「この場所で歌えて本当にうれしいです!」と、大阪での初ステージについて、ひとつの夢が叶ったと感無量の様子。そして未知の世界へと一歩踏み出す想いと抱負を明かしていた。

また同イベントには、吉村洋文大阪府知事、松井一郎大阪市長も出席。「大阪・光の饗宴2019」のコアプログラムである「御堂筋イルミネーション2019」の点灯カウントダウンも行われ、イベントは盛大に幕を閉じた。

■原題:Frozen2
■全米公開:2019年11月22日
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
■監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
■声の出演:松たか子(エルサ)、神田沙也加(アナ)、武内駿輔(オラフ)、原慎一郎(クリストフ)
■コピーライト:(C) 2019 Disney. All Rights Reserved.

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo