USJのハロウィンはもりだくさんで遊びきれない!ゾンビにミニオンに昼も夜も大騒ぎ!

  by ときたたかし  Tags :  

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、毎年大人気の「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を11月4日(月・祝)までの期間限定で開催中ですが、今年はパーク全域で大幅にスケールがアップ! 昼も夜も遊びきれないほどの大量のコンテンツなので、コスパも満足度も高いですよ。

まずはおなじみ、ハロウィーン・ホラー・ナイト「絶叫ハロウィーン」では、「ストリート・ゾンビ」を今年も開催。親の仇のようにコワいです。

パークの夜のストリートではおぞましいゾンビ&モンスターの群れに襲われ、絶叫と熱狂が闇夜に響いちゃう! パワーアップした新ゾンビも登場しているそうですが、怖くてよくわからなかったというのがホンネです。

そして昨年話題になった「大人ハロウィーン」カテゴリーでは、ホラー・レストランの「パークサイド・グリル~呪われた薔薇の宴~」を初開催。

席で不気味な気配を感じながら、館の料理人がふるまう怪しくも華麗な食事を堪能するという<好きな人向けの企画>。「大人ハロウィーン」は心理的恐怖にビビりながらも、その世界観と美に惹かれる演出が最高です。

そしてキッズも安心「“こわかわ”ハロウィーン」では、「ワンダーランド・シーズンズ・ジョイ ~ハロウィーンver.~」で、夜まで遊べちゃう。

キラキラ輝く“こわかわ”(意味:こわくても、とびきりかわいらしい)仮装キャラクターが新登場していて、キッズも家族もみんなで夜まで遊べます。夜にキャラクターが出るという点が海外みたいでポイント高いです。

そのほか、昨年大好評だった“新・劇場型ホラー・アトラクション”「ホテル・アルバート」の続編、「ホテル・アルバート2 ~レクイエム~」や、

2013~15年に絶大な人気を誇った「バイオハザード」も、“超・極限レベル”の恐怖とともに、装い新たにホラー・メイズとして登場していました。

ユニバのハロウィンは夜が濃いイメージがありますが、実は昼間も凄い!

滝のように降り注ぐお菓子を体いっぱいでキャッチする「ハッピー・トリック・オア・トリート」はキッズのお楽しみ。子どもの夢があります。

今年はエンターテイナーたちと一緒に、楽しいイタズラにチャレンジしちゃう「イタズラ・ストリート」を初開催。いつもはできないイタズラだって、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならOK!? なのかな!?

昼のハロウィンではおなじみ、大熱狂のパレード「フェスタ・デ・パレー ド」を待っている間に、怪盗グルーやミニオンたちが盛り上げ役で登場!

「フェスタ・デ・パレー ド」では、ミニオンやセサミストリートなどパークの仲間たちが、この時期限定のおちゃめで陽気な仮装姿で登場します。

またユニバーサル・マーケットではハロウィンならではのフードがあり、

あのハリポタエリアでもホグズミード村がハロウィンのデコレーション!

そして秋のユニバで一番盛り上がる、「ゾンビ・デ・ダンス」が今年も!

今年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと「三代目 J SOUL BROTHERS」 の新曲 「Rat-tat-tat」の最強コラボで誕生した「Rat-tat-tatダンス」が、早くにSNSなどで話題に。一度聴いたら忘れない中毒性が!

10月上旬には、この「ゾンビ・デ・ダンス・アンバサダー」のEXILE NAOTOさん、山下健二郎さん(三代目J SOUL BROTHERS)が、そろってパークに初降臨! 「Rat-tat-tatダンス」を大量に出現したゾンビ&モンスター、そして特別招待ゲスト約1,000人と一体となって、「Rat-tat-tatダンス」をキレッキレに踊り、会場全体が大熱狂に! 来年のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンはどうなるのか、今から楽しみ!

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ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo