ハロウィン本番はやっぱりパークで遊びたい! 食べて遊んでのんびりシー散策

  by ときたたかし  Tags :  

東京ディズニーシーでは当日の10月31日(木)まで、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中です。今年は“ダークで妖しいハロウィーン”とテーマを一新して、妖しくも華やかなハロウィーンの祝祭へゲストを誘い中。食べて遊んで、のんびりとパークを散策してみては?

ハロウィンと同時に食欲の秋でもあるので、パーク内の「シーサイドスナック」にて、ハロウィンらしいコウモリをあしらったメニュー「スペシャルうきわまん(テリヤキチキン))」をパクリ。見た目は妖しいけれれど、濃い目のテリヤキチキン味がしっかりしています。1個600円にて。

同じくパーク内の「ノーチラスギャレー」では、ミイラに扮したゴースト
をイメージしたメニュー「スペシャルまん(チキン&ベジタブル)」を。こちらは縦長になっているスペシャルまんなので、ホットドック感覚で食べられて、お腹もいっぱいに。上記うきわまんと同じく、1個600円にて。

ごはんはしっかり食べたい派には、ややお値段こそハリますが、直営ホテルのレストランもおすすめです。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの「シルクロードガーデン」では、本格的な中国料理をいただけますよ。

お目当ては、<“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース 4,300円>。ランチコースから、前菜、お肉料理、麺料理、デザートの計4品を取材しました。「ディズニー・ハロウィーン」のモチーフが印象的な前菜をはじめ、コウモリを描いたお皿に盛り付けられたデザートなど、ダークで妖しいハロウィンの雰囲気がいっぱい。見た目だけでなく、お味もしっかり!

外のハーバーでは、今年初開催のショー「フェスティバル・オブ・ミスティーク」を公演していました。懐古要素も濃厚で、豪華なショーです。

港町ポルト・パラディーゾで幕をあけたハロウィーンの祝祭に邪悪な力が忍び寄り、海の魔女の企みによって祝祭がだんだんと支配されてしまう、というストーリー。そこでミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、邪悪な力から<本来のハロウィーンを取り戻すため立ち向かう>という展開で、東京ディズニーシーらしいスケール感のショーに感激!

今年のハロウィンはまもなく当日を迎えますが、次の東京ディズニーシーのお楽しみは「ディズニー・クリスマス」。パークが一年でもっともロマンティックに輝く待ち焦がれた季節がもう目前までやって来ていますね!

(C) Disney

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo