【360度VR動画】オリエンタルホテル 東京ベイのデザートブッフェで写真三昧・スイーツ三昧!次回は11月7日で予約必修

  by 古川 智規  Tags :  

新浦安駅前にあるオリエンタルホテル 東京ベイで1日だけの限定で開催されたデザートブッフェを取材したのでレポートする。
この企画はテーマを変えて毎年数回開催され、いずれも1日限りのプレミアムなデザートブッフェだ。

開店前から予約したお客さんが列を作って待つが、実際には完全予約制なので席は決まっており待つ必要はない。しかし後述する「撮影タイム」があるので、なるべく早く、なるべくいい位置で撮影をするために並んでいる方も多い様子だった。

では先に、スイーツやフードメニューのごく一部を動画で紹介する。

■オリエンタルホテル 東京ベイのデザートブッフェで写真三昧・スイーツ三昧!次回は11月7日で予約必修
https://youtu.be/Wv69gMXqPv8


※動画中で「浦安オリエンタルホテル」と言っていますが、ホテルの正式名称は「オリエンタルホテル 東京ベイ」です。お詫びして訂正いたします。

時節柄、ハロウィンがテーマとなるこの日はスイーツも「かぼちゃ」色が多くなる。
チョコレートフォンデュもかぼちゃ色。

この日のメニューは二度とそろわないので、詳細の紹介は省くが記事の最後にこの日のスイーツメニュー一覧を掲載しておくので、次回の参考にしていただきたい。

記者がもっとも目を引いたケーキはこれだ。鮮やかで美しい姫リンゴは実はチョコレートクリームでできている。よって、リンゴだと思って食べると中身はふんわりチョコというびっくり趣向だった。もちろん、本物のリンゴはパイの下に敷き詰められているので安心していただきたい。

撮影タイムは撮影に専念が掟!

実は記者は開店の少し前に撮影のために入場させていただいたのだが、このような誰も食べていない状態のケーキはお客さん全員が撮影することができる。それがルールだ。

入場して、指定座席に荷物を置いた後しばらくの間はスイーツに手を付けてはならない「掟」がある。撮影タイムだ。
きれいな状態のケーキを存分に撮影して、記念に残してもらおうと考えられた策だが、おおむね好評のようだった。中にはカメラマンかと思わせるような一眼レフカメラを構えた若い女性が熱心に撮影をしていて、おそらくSNSにアップするのだろう、映える写真は撮れたのだろうか。

こうして撮影タイムが終了すると、あっという間になくなっていく。しかしそこはホテルのブッフェなので、「売り切れ御免」ということはない。きちんと追加されるので空いたレーンから順番に取っていくのが賢い方法だといえるだろう。

実演でパティシエが自分のために作ってくれるスイーツは長い列ができて、人気の高さを物語っていた。

次回開催は11月7日

さて、気の早い話だが1日限りのブッフェを紹介し続けるのも気が引けるので、次回のデザートブッフェについて紹介しておこう。
次回の開催は11月7日木曜日だ。テーマはもちろんクリスマス。

今回は時間を4回に重ねて(今回は時間も1回限り)多くの予約に対応できるようにしているようだ。
時間帯の内訳は12:00-14:00、12:30-14:30、14:30-16:30、15:00-17:00である。
場所は同ホテル2階にあるレストラン グランサンク。
料金は大人3500円でだが、早割特典として10月31日までの予約は3000円に割引される。

まだまだ先のことと思うなかれ。この日のお客さんの中には帰る際に早速次回の予約をしている方も多く、うかうかしていると満席になりかねないので、割引特典もあることから早めの予約が吉である。

スイーツメニューを全部見せます!

では、今回のデザートブッフェで登場して全メニューを紹介する。

デザートブッフェ~Autumn Fruits Farm~
produced by Oriental Hotel Tokyobay

Petit dessert
・プチ・スイートポテト
・チーズケーキ オータムコレクション2019
・アーリーハロウィン かぼちゃのモンブラン
・バニラのジュレ 洋梨を浮かべて
・葡萄のパンナコッタ 長野パープルデコレーション
・秋からの贈り物 栗のミルフィーユ
・どんぐりと柿に見立てたショコラのムース

Grand dessert
・ほろ苦く香るキャラメルナッツのミゼラブル
・ラ・フランス仕立てのキャラメルポワール
・秋のフルーツたっぷり ロールケーキ オータム
・シュバルトバルツからの大人の美食 フォレノワール
・スパイス香る 林檎のパイ
・芳醇な果実の旨み いちじくタルト

À la minute
・熊本県産 和栗の出来立てモンブラン
・イタリア産 リコッタチーズのドルチェパンケーキ
・秋の味覚 柿のソテー イタリアディサローノアマレットフランベ カナッペ仕立て
・英国式焼きたてスコーンと秋のコンフィチュール

Mignardises
・林檎のロリポップ
・柿のロリポップ
・栗のフィナンシェ
・ブロンドショコラのドロップサブレ
・アーモンドフロランタン
・浦安バウムクーヘン

Glace
・アーモンドヌガーとドライフルーツのアイスクリーム

Fountain
・チョコレートファウンテン

Fruit
・グラスフルーツ

これだけを2時間で食べきるのはかなり気合を入れて挑まなければならないが、それだけぜい沢なスイーツがそろっていることの証だ。なお、一覧にはフードメニューは含まれていないので念のため。

11月に向けてたっぷりと楽しむために、別腹を鍛えるのか、カロリー摂取を抑制するのか、カメラの手入れをするのか、それは予約するあなた次第だ。
それぞれの楽しみ方で、年に数回の特別なスイーツを食べてみてはいかがだろうか。

※写真および動画はすべて記者撮影・収録

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

Twitter: jj6tje

Facebook: jj6tje