台風15号の影響こんなところにも? 細川たかしさんが衣装届かずイカツい私服で熱唱!

9月9日、関東地方に上陸し猛威をふるった台風15号。家屋の倒壊や浸水など各地に甚大な被害を与えているが、芸能界、テレビ業界に与える影響も大きなものがあったようだ。

その一つが同日放送の情報番組「ごごナマ」(NHK)でのハプニング。

演歌歌手細川たかしさんが新曲「冬嵐」をひっさげゲスト出演したものの、台風の影響で衣装の着物が届かず、私服で熱唱するという珍事がおこったのだ。

Twitter上ではこれを観た弟子のレイザーラモンRGさんや視聴者から大きな反響がおこっている。

「台風の影響で細川たかし師匠が私服で歌ってらっしゃる!激レア!見て!」


https://twitter.com/rgizubuchi/status/1170922983205953536

「台風で衣装の到着が間に合わず自身も車を降りて満員電車で駆けつけ私服で熱唱する細川たかし。 」

「休みなのでごごナマ見てたらゲストの細川たかしが生放送なのに台風の影響で到着せず、ようやくついたと思ったら衣装が届いてなく、めっちゃイカつい私服で登場して笑った。 」

「千葉県在住の細川たかし、蘇我で車を乗り捨てて満員電車で渋谷のNHKへ。私服で生放送に駆けつけて熱唱。」

「細川たかしさん、千葉より8時に出たが番組間に合わず電車を乗り継いで遅れて到着したが、衣装も届いておらず私服で登場&歌披露

69年間生きて、生まれて初めて電車を乗ったそうでさらに満員電車という…
すげえなあ… 」

並のタレントなら台風や衣装を理由にキャンセルしてしまいそうなところ、七難八苦を乗り越えて私服で出演してしまうあたり、さすが昭和に鍛えられた方は違う! しかも着用していたのはドクロのロゴのついた黒光りジャンパー……演歌のイメージをくつがえすインパクトだ。

古希を来年にひかえ、以前にも増して活発な活動を展開している細川たかしさん。台風に負けない「冬嵐」パワーで頑張っていただきたいものだ。

※画像はTwitterから引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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