ザブングル松尾さんがTwitterで謹慎からの復帰を報告 謹慎期間は介護施設でボランティアの日々

9月2日、闇営業問題による謹慎から復帰したザブングル松尾さんが自身のTwitter上で謝罪ツイートを公開した。

長文の謝罪文の中で松尾さんは、謹慎期間中のザブングルが熊本の老人ホームをはじめいくつかの介護施設でボランティア活動にいそしんでいたこと、復帰後初の仕事として「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)に出演したことを報告。今後は反省をふまえ、あらたな思いで芸能活動に取り組んでいくことを表明している。

「ご報告です。長文になってしまったので、スクショですみません。」

https://twitter.com/zabungurumatsuo/status/1168381957106884608?s=19

今回の松尾さんのツイートに、問題を注視していたお笑いファンたちからは数々のコメントが寄せられている。

「介護施設で働いてるものです。
レクで利用者様を楽しませてくれて助かったと思います。
ありがとうございます。
これからも応援してます。」

「こんにちは☆
ザブングル お帰り!!
松尾さんお帰り!!
お声を聞いて元気そうで良かったです。
そして、嬉しいかったです。
皆さまの前でお2人の姿を見れる事楽しみしています。」

「介護施設で働いています、介護福祉士です。
介護の世界の重要さと大変さを分かっていただき、有り難う御座います!
静岡から応援しています。」

「とりあえずアメトーーク!の運動神経悪い芸人に帰ってきてください」

「介護の仕事が大変と言うのは、世間的に分かっていても、どれだけ何が大変なのか実際に仕事をしてみないと分かりません。お給料もかなり安い中、夜勤もあり人の命を預かる仕事です。今回のボランティアはとても貴重な経験となり、考えさせられる事もあったと思うので今後何かに役立てれればと思います。」

「松尾さんおかえりなさい。
ご報告ありがとうございます。貴重な体験がこれからのご活躍につながることを期待しています。
まずは運動神経悪い芸人‼︎松尾さん抜きじゃおもしろくないので。
あとチャップリンでネタも観たいです。
またたくさん笑わせてくださいね。」

コメント数は現時点(9月2日19時30分)で70件以上にのぼるが、中でも介護施設で勤務されているという方からの声が目立った。

闇営業に参加していた芸人たちのほとんどは吉本興業所属だったがザブングルの二人はワタナベエンターテインメント所属。

対応が遅々としていた吉本興業とは異なりワタナベエンターテインメントは7月1日の時点で「ザブングルの謹慎期間は8月末日」までと定め、会社の主導のもとでボランティア活動あっせんや諸々の指導、再教育を進めていた。結果的に吉本興業の若手、中堅芸人たちに比べ謹慎期間は若干長くなってしまったものの、ザブングルの二人はより意義深い日々を過ごすことができたようだ。

※画像はTwitterから引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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