“デッドプール”パロディDVDの名付け親にマジでなれる!あのサメの人&スキージャンプ・ペア監督も来場する楽しげイベントが開催

  by ときたたかし  Tags :  

映画の邦題って、槍玉に挙がる時は挙がりますよね。原題とかけ離れている! ローカライズしすぎ! 『バス男』! などなど一時期ディスニー邦題警察が活発だった時期もありましたが、<とある界隈>では邦題歓迎。しかも自分で決められるかも、という素敵なイベントまであります。

http://pundit.jp/events/4240/

それが8月10日(土)開催の「第二回 邦題をつけるのはアナタ!“デッドでプール”なエロパロ大喜利!」で、アッコさんも裸足で逃げ出しそうな楽し気なイベントの模様。実はアクセル・ブラウン監督による『Deadpool XXX』という、すでにこの時点でザワザワしそうな作品が、今秋、いよいよ日本でリリースとなるも、実はまだ邦題が決まっていないとのことで。

そこで今回、“名付け親”を募りましょうということで、同イベントを開催。邦題史上、最高の名作『床ジョーズ』級の思わず笑えてキャッチーなタイトルを関係者の方々は大期待しているそうで、当日は会場に<コンマビジョンの中の人>も駆けつけジャッジ。見届け目的の来場もアリです。優秀なタイトルは“邦題”としてマジでリリースされ、これは一生モノの勲章になるでしょう。見方によっては十字架かもしれないが、「18歳以上のシャレのわかる方、心の広い方のご来場をお待ちしております」だそう。

そして同イベントを回す人がコノ人! “サメンテーター”でおなじみ、中野ダンキチ氏で、今回はサメを封印。同イベント開催に向けコメントも。

■関連記事:トークイベント『サメらを止めるな!』開催 “サメンテーター”中野ダンキチ氏に改めて聞く「なんでサメにハマったんですか?」[リンク]

お疲れ山でございますよ。
今週末土曜日夕方~夜
おなじみ高円寺パンディットでイベントでございます。
今回はエロパロ。
映画『デッド・プール』のパロディー作品にシモなタイトルをつけるイベントです。本編上映はなし。良タイトルを考えていただくと、実際に邦題に採用されて販売されます。
ゲストは、各種「シベ超」イベントにも何度も巻き込んでいる映像作家の真島理一郎さん。おヒマな方はぜひご連絡をー!!!

と、鼻息荒い。興味がある方は、ちょいと高円寺まで足をのばしてみて!

◆コンマビジョン協力 第二回 邦題をつけるのはアナタ! “デッドでプール”なエロパロ大喜利!

【日時】2019年8月10日(土)OPEN 18:30 / START 19:00
【会場】高円寺パンディット 東京都杉並区高円寺北3-8-12 2階
【料金】前売り¥1000 / 当日 ¥1500(いずれも要別途2ドリンク)
【登壇】中野ダンキチ 高円寺パンディット迷画座支配人/お宝映画発掘家
【ゲスト】コンマビジョンの中の人
【特別ゲスト】真島理一郎(映像作家)
【イベント協力】株式会社コンマビジョン

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo