トミーの「ウォーターゲーム」がアートになった

昭和世代の方であれば、トミーの「ウォーターゲーム」はご存知かと思います。ボタンを押して水流や水圧を発生させることで、ボールを移動させたりするなんともレトロなゲームです。ファミコンなどが登場する前の時代のおもちゃですが、「家にウォーターゲームあったよ」という人も多いことでしょう。

そのウォーターゲームのギミックを利用してアートにしてしまった人がいます。イスラエルのテルアビブを拠点とするアーティストのLiya Jacobiさんがその人です。

https://www.instagram.com/p/BwaDjEfAP8t/
リンゴが木の周りを浮遊する「アダムとイブ」。

https://www.instagram.com/p/B0Ac1ibg_wS/
無重力空間を宇宙飛行士が漂う「スペース(宇宙)」。

https://www.instagram.com/p/Bv1niH5ArIH/
プレキシガラス製の作品は、サイズが60×80×20センチという大きさ。17リットルの水中にあるオブジェクトは全て3Dプリントで出来ています。リンゴや宇宙飛行士などは、水中で上手く浮遊するよう何度も重さの調整がされたそうです。

※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/Bz_h6P1FjLF/

※ソース:
https://www.jacobiliya.com/waterful

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