超実写版・超強し!『ライオン・キング』全米初登場第1位 『美女と野獣』『アラジン』超え記録更新的大ヒット!

  by ときたたかし  Tags :  

2019年度ディズニー映画、最大の注目作である『ライオン・キング』。日本公開も直近に控えるなか、現地時間7月19日(金)に全米で待望の公開を迎え、オープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で初登場第1位の驚異の大ヒットスタートを切った。

この数字はまず、夏の大作が出揃う歴代7月公開作品でこれまでTOPだった『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜いて堂々の第1位を記録。そして、日本で興収100億円を突破したエマ・ワトソン主演『美女と野獣』のオープニングをはるかに上回る記録(1億7,400万ドル)に加え、先日まさかの100億円を突破したばかりの映画『アラジン』をも超えた驚異的な数字となっている。特に今年は超大作がひしめく日本の夏休み映画の中でも、本作の大ヒットこそ大いに期待を集める結果となったと言っていい。(※興収はすべてBOXOFFICE MOJO調べ、1ドル=107円換算にて)

また、映画を観たメディアや批評家たちも、本作を絶賛しているようで、

◆「サークル・オブ・ライフ」がこれほど素晴らしく感じられたことはない。ジョン・ファヴロー監督がもたらした素晴らしい映像技術の革新は、映画のあり方自体を変えてしまうような、驚嘆すべきVFX技術であり、リアルな動物たちと没入感のあるアフリカの風景を実現している。この『ライオン・キング』は新たな世代に向けて、再び名作をよみがえらせたという意味でよい仕事をしている。素晴らしい」(USATODAY)

◆「ビヨンセは、情熱的でパワフルな大人のナラを素晴らしく演じており、ドナルド・グローヴァーによってシンバに共感性と、思慮深さが加えられた。そして、ティモンとプンバァを演じたビリー・アイクナーとセス・ローゲンだ。このペアは、その“鈍さ”と、“何もしないこと”、“皮肉なユーモア”、さらにアイクナーの素晴らしい歌声ですべてのシーンを明るくした」(IGN)

などと、<キング・オブ・エンターテインメント>として激賞している。

実は今回の『ライオン・キング』、現代社会に生きる我々に向けて新たな魅力がいっぱいだという。その魅力を引き出した偉人が『アイアンマン』シリーズのヒットメイカーで、2016年『ジャングル・ブック』を監督した、ジョン・ファヴロー。彼は本作を手掛けるにあたって、『ライオン・キング』の大きなテーマである<サークル・オブ・ライフ=自然界の命は大きな環で繋がっている>に新たなメッセージを発見。それは我々はお互いに繋がっていて、誰もが誰かのためにできることがある、ということ。すなわち、シンバが冒険の中で“王としての使命”を見つけることは、我々が日々生活を送るなかで“自分にできること”を探すこととも重なる。つまり<サークル・オブ・ライフ>のメッセージは、共感を得るに違いない。

アニメーションも実写も超えた、最新技術で魅せる“超実写版”の世界、誰もが共感できる普遍的なメッセージ、豪華キャスト陣が贈る、新時代の『ライオン・キング』が、この夏、日本でもメガヒットを記録しそうだ!

原題:The Lion King
全米公開:2019年7月19日 
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジョン・ファヴロー 
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ
コピーライト:(C) 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
8月9日(金)全国公開

超実写版!『ライオン・キング』監督、ジョン・ファヴローがいよいよ来日!アイアンマンを“作った”人(7/22更新)

いよいよ『ライオン・キング』監督、ジョン・ファヴローが来日! 日本のファンに新たに生まれ変わった『ライオン・キング』の魅力を伝えるため、メディアの取材や7月22日(月)開催のジャパンプレミアに出席予定。『ジャングル・ブック』(16)以来、約3年ぶりの来日になります。ちなみに映画のほう、全米にて公開され、超絶大ヒットの予感が大です!

その来日するファヴロー氏とは、監督や脚本家、俳優などマルチに活躍する、いまやハリウッドのエンターテイメント界にはかかせない存在。実は、累計興行収入世界No.1の記録を打ち立てるマーベルシリーズの原点である『アイアンマン』(08)の監督でもあり、劇中でアイアンマンをサポートするハッピー・ホーガン役として出ています。大活躍している方!

監督を務めた『ジャングル・ブック』(16)では、主人公以外のキャラクターをすべてフルCGで描いて、その革新的な映像に世界がびっくり! それだけでなく社会現象を巻き起こして全世界歴代興収ランキング1位となった記録的大ヒット映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも製作総指揮を務め、現在公開中の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にも俳優(例のハッピー・ホーガン役!)として出演。さらに映画『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズ『ザ・マンダロリアン(原題)/ The Mandalorian』で、製作指揮監督を務めることも決定しているなど、ディズニー界ではなくてはならないお方。ファンには神的存在でしょう。

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『ライオン・キング』は、壮大な世界観を彩る数々の名曲と、<サークル・オブ・ライフ(生命の環)=“巡る命と受け継がれる世代”>という不朽のテーマで、世代を超えて愛されてきた名作。ファヴロー氏は本作を手掛けるにあたり、その<サークル・オブ・ライフ>に新たなメッセージを込めたそう。一人ひとりが独立した人間でありながらも、お互いに繋がっていて、誰しもが誰かのためにできることがきっとあるということ。新たな<サークル・オブ・ライフ>は “いま”を生きる我々だからこそ共感できるテーマであり、ファヴローならではの現代の『ライオン・キング』だ。

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Jon Favreauさん(@jonfavreau)がシェアした投稿 – 2019年 7月月2日午前8時31分PDT


そして、そのメッセージとともに注目は、目を疑うような圧巻の映像美。最先端のVR技術を使っているそうで、手を伸ばせば触れられそうなリアルな毛並みをした動物や、風に揺れる草木など、実際にロケ地へいって撮影したかのような臨場感いっぱいのサバンナが広がり、いままでの映像界の概念を覆す“驚異の世界”に。人々が愛する「ライオン・キング」を残しつつも、その中に新たな魅力を見出して進化させたファヴロー監督。新時代の『ライオン・キング』を引っ提げ、ファヴロー監督は日本のファンに、どういう魅力を存分に語ってくれるのか。映画本編ともども大期待です!

原題:The Lion King
全米公開:2019年7月19日 
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジョン・ファヴロー 
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ
コピーライト:(C) 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
8月9日(金)全国公開

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo