Netflixが6月21日から配信を開始したアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。カヲルとシンジの会話の英訳が物議を醸したりしていますが、エンディングで流れるはずの「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(Fly Me to the Moon)」が、アメリカでは流れないようで、これまた議論を呼んでいます。
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https://getnews.jp/archives/2171850 [リンク]
Netflix US Evangelion has missing music cues and the iconic karaoke style covers of Fly Me To The Moon that used to end every episode, but Netflix Japan has it, probably because of not paying for a music license. Really dismaying streaming can do this. https://t.co/YXfzcmLswE
— Aaron Stewart-Ahn (@somebadideas) 2019年6月21日
https://twitter.com/somebadideas/status/1142053272041250819
「Netflixのアメリカ版エヴァンゲリオンには、エンディングの“フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン”がない。日本版にはちゃんとあるということは、音楽のライセンス料を払ってないのだろう。やる気ない配信だとこういうことやるよね」と、Netflixがライセンス料をけちったことを皮肉るツイート。
That feeling when Fly me to the Moon doesn't start playing at the end of #Evangelion. What the hell kind of decision was that? pic.twitter.com/ga6RWOIVAq
— Valsu (@Valsu) 2019年6月21日
https://twitter.com/Valsu/status/1141977050560860160
ミサトの画像を使い、「エンディングで“フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン”が流れない時の気持ち。どういう決定だよ?」と怒りをあらわにする人もいます。
me @ Netflix not buying the rights for Fly Me to the Moon pic.twitter.com/Zlv76xtaJO
— ✞ (@mushroomempires) 2019年6月21日
https://twitter.com/mushroomempires/status/1141994217469894656
「Netflixが“フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン”のライセンスを買わなかった時のオレ」と、ミサトが頭を抱えるシーンを投稿する人もいます。
その他にも以下のような声が上っています。
・Netflixはエヴァを台無しにしたな
・Netflixでエヴァ見るのやめようぜ
・アニメを滅茶苦茶にするとメディアが騒ぐ。メディアが騒ぐと視聴率が跳ね上がるというアルゴリズムをNetflixは持ってるからな
・泣くわ
・ドラマとかには金じゃんじゃんつぎ込んでるのに、なんでドラマの制作費よりはるかに安いであろう音楽ライセンスをケチる?
・『新世紀エヴァンゲリオン』なんて見たことないからどうでもいいわ
・エヴァへの冒涜だ
・DVDならこんなことはないぞ
Netflix版『新世紀エヴァンゲリオン』は、アメリカのコアなエヴァファンにとっては、残念ながら色々と突っ込みどころが満載となってしまったようです。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/OpeningsDaily/status/1142076971633008643