「シンカリオン」と門司港レトロ

  by 大林憲司  Tags :  

 TBS系列で放映中のアニメ「新幹線変形ロボ・シンカリオン」、最強の敵ブラックシンカリオン・オーガとの対決も迫ってきました。
 この「シンカリオン」、日本の各地が舞台として登場し(新幹線の近くという条件は付くのですが)、それが特色の一つとなっています。日本の数か所に「超進化研究所〇〇支部」があるという設定になっていて、九州地域をカバーする支部として北九州市門司区に「超進化研究所門司支部」があります。第62話では主人公の速杉ハヤトが門司支部にやってきたため、門司港レトロの風景が結構出てきました。それを紹介してみます。

 まずは門司港のシンボルである門司港駅から。

「シンカリオン」に出てきた門司港駅。「シンカリオン」の世界ではまだ改修工事中でした。

改修工事の終わった門司港駅。

 以前の投稿で「シンカリオンの世界では門司駅」と書いてしまいましたが、その後、「門司港駅」という表示が出てきたのでシンカリオンの世界にも「門司港駅」はちゃんと存在するようです。ただ、改修工事の終わった門司港駅がシンカリオンの世界でも見られるかどうかはわからないのが残念なところでしょうか。

 続いては「超進化研究所門司支部」こと九州鉄道記念館を。

超進化研究所門司支部正面。

九州鉄道記念館本館。

 シンカリオンの世界では超進化研究所門司支部は九州鉄道記念館の地下に存在する設定になっているため、アニメでもここのカットは結構出てきました。
 九州鉄道記念館本館には、復元された明治時代の客車や運転シミュレーター、それに鉄道に関する展示コーナーなどがあり、鉄道好きにはたまらない施設となっております。詳しいことは九州鉄道記念館のHPまで。

第62話では、主人公の速杉ハヤトの相棒であるロボットのシャショットのプログラムが消えてしまうという衝撃の展開があり、速杉ハヤトが何も言わなくなってしまったシャショットを抱えて座っている悲しいシーンがありました。
 このシーンをよく見てみると速杉ハヤトの向こうに斜めになっている壁のようなものがありますが、これはおそらく門司港レトロ地区にある歩行者専用の跳ね橋「ブルーウィングもじ」でしょう。

右側はブルーウィングもじが開いたところ

 おそらく速杉ハヤトはプレミアホテル門司港の裏側辺りで関門海峡を眺めていたと思われます。

関門海峡を眺める速杉ハヤト

プレミアホテル門司港の裏側から眺めた関門海峡。右端に見えるのが関門大橋。

 ショックを受けていた速杉ハヤトですが、関東からヒロインの上田アズサがやってきます。その速杉ハヤトと上田アズサが顔を合わせた場所が九州鉄道記念館のミニ鉄道公園でした。

左が上田アズサで、ユーチューバーとして結構人気らしい。

九州鉄道記念館のミニ鉄道公園。883系ソニックや885系かもめを模したミニ電車を操縦することができます。

 上田アズサは速杉ハヤトに超進化研究所大宮支部のみんなが歌う鉄道唱歌の動画を見せて元気付けます。速杉ハヤトは立ち直り、キトラルザスの本拠地である桜島の地下にシンカリオンで向かいます。
 そんな第62話に門司港レトロ地区の風景が関わっていたわけで、そのことに注目しながら門司港レトロを楽しむのも面白いかもしれません。

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