6月4日、ミシュランとゼネラルモーターズは、パンク防止タイヤの『Uptis(Unique Puncture-Proof Tire System)』のプロトタイプを発表しました。2024年の量産化に向け、今年後半からテスト走行を行う予定とのことです。
UPTIS: a fundamental step towards more sustainable mobility!(YouTube)
https://youtu.be/VjiLzc9bD3Q
エアレスタイヤの『Uptis』は、ミシュランが掲げるVISIONコンセプトの4つの柱(エアレス、コネクテッド、3Dプリント、再生可能素材)を実現するための第一歩です。
『Uptis』を使用するメリットとして、タイヤのメンテナンス(空気圧、交換等)、安全面(運転中のパンク防止等)、タイヤの廃棄や製造に必要となる資源の削減などが挙げられています。
『Uptis』のプロトタイプは、一般的な自動車用に開発されましたが、自動運転車や電気自動車などにも適しているそうです。
※画像とソース:
http://www.michelinmedia.com/michelin-uptis
https://www.michelin.com/en/press-releases/michelin-gm-take-the-air-out-of-tires-for-passenger-vehicles/