カラテカ入江さんが詐欺グループ忘年会へのあっせんで吉本興業を解雇!謝罪文出すもTwitter上で批判の声あつまる

お笑いコンビ、カラテカ入江慎也さんが6月4日付で吉本興業を解雇されていたことがわかった。

6月7日発売の雑誌『FRIDAY』によると入江さんは過去に振り込め詐欺グループの忘年会に宮迫博之さん、田村亮さん、レイザーラモンHGさん、ガリットチュウ福島さんら吉本興業のタレントをあっせんする闇営業をしていた。

「友達5000人芸人」を自称し、幅広い交遊関係を活かして実業家としても活躍していた入江さんだったが、今回はその人脈があだになった形だ。

報道を受け、入江さんは6月7日早朝に自身の『Twitter』を更新。

「私、入江慎也は吉本興業の所属契約を解消となりました。
世間をお騒がせし、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。
この状況を真摯に受け止め、反省しております。

本日発売の雑誌『FRIDAY』の記事にある忘年会に参加したことは事実です。しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした。知り合いの広告代理店の方から、エステティックサロンの経営や健康食品の販売をしている会社のパーティーがあると聞いていました。ただ、たとえそのような認識だったとしても、吉本興業を通さずに芸人の後輩や先輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。

誠に申し訳ありませんでした。

入江慎也」

https://twitter.com/tarouyabe/status/1136170006402674688?s=19

闇営業の事実を認め謝罪するも、Twitterユーザーからは

「闇グループは「絶対入江さんは知っていた」ってFRIDAYに書いてるけど。」

「とにかく顔が広い事で有名でしたが、浅く広かったんでしょうかね 広くなればどこかにそういう悪い人達も入ってくる 友人の友人の…と広げていけば、自分のよく知らない人が友達になる 入江さんくらい知名度があれば尚更ね」

「コネ目的の周りの人間がパッと引いていくと思います。残った人は良い意味でも悪い意味でも友人でしょう。人を見る目を持ってください。悪縁を断ち切れますように。」

「巨人師匠が人脈より芸を磨かな って言っていたじゃない。」

なと厳しいコメントが寄せられている。

また相方の矢部太郎さんは現在未だこの問題について言及していないが、Twitter上では心配したファンから

「矢部さん、負けずにがんばってください!
大家さんと僕の続編も、とても楽しみにしています!!」

「矢部さん大丈夫ですか?何もできなくて心苦しいですがファンの一人として、これまで通り矢部さんを応援します!!是非これからも漫画に関わること、いっぱい頑張ってください」

「矢部さん、自分を責めたりせず
今できるお仕事に注いで下さいね。
それから、ちゃんとごはん食べて身体も休ませて下さい。
睡眠不足は思考も狭まってしまいますから。」

など励ましの声が多数あがっている。

“5000人の友達”にうつつを抜かした末に会社や先輩、後輩、そしてたった一人の相方にもこの上ない迷惑をかけてしまった入江さん。

今後のけわしい道のりが予想される。

※画像は『Twitter』から引用しました
https://twitter.com/karatekairie

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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