クライストチャーチモスク銃乱射事件の被害者家族に“エッグボーイ(Egg Boy)”がおよそ10万豪ドルを寄付

3月にニュージーランドのモスクで起きてしまったクライストチャーチ銃乱射事件。ガジェット通信では、この事件で一躍時の人となった“エッグボーイ”について何回かお伝えしてきました。

“エッグボーイ(Egg Boy)”が地元テレビに登場 クラウドファンディングや寄付で集まったお金は「1セント残らず被害者のために使います」
https://getnews.jp/archives/2137858[リンク]

前回で記事で公約したように、“エッグボーイ”ことウィル・コノリーさんが、この事件の被害者家族におよそ10万豪ドル(約755万円)を寄付したことが明らかとなりました。

https://www.instagram.com/p/Bx_8_7ml5_m/
ウィルさんは自身の『Instagram』で寄付したことを報告。キャプションには、「被害者の方々に少しでも安らぎをもたらすことができることを願います」とあります。

一方、クライストチャーチ銃乱射事件後に「ファシズムと同等の宗教」などといったイスラム教を非難する発言をし、ウィルさんに卵をぶつけられることとなったオーストラリアのフレイザー・アニング上院議員はと言えば……。今月18日に行われたオーストラリアの上院選挙の結果、上院における議席を失ったことが明らかとなっています。

※画像:『Instagram』より引用
https://www.instagram.com/p/Bx_8_7ml5_m/

※ソース:
https://edition.cnn.com/2019/05/28/australia/australia-egg-boy-christchurch-intl/index.html
https://www.smh.com.au/federal-election-2019/controversial-right-wing-politician-fraser-anning-booted-from-senate-20190519-p51ovz.html

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