東京で生まれ育った人間にとっては、大阪弁で話す子供が可愛いと感じたり、京都弁がセクシーだと感じたり、日本語でも訛りによって受ける印象は異なってくるものです。
日本人が苦手な英語でもイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカといった国単位でも訛りが異なります。アメリカという国一つとっても、西海岸、南部、東海岸、中西部といった大まかなエリア単位ですら、それぞれの訛りがあります。また、人種別に独特の訛りがあったりもします。
先日、『Big 7 Travel』というサイトが、アメリカで最もセクシーな訛りランキングを発表し、2位にランクインしたボストンの人々が多少色めき立っています。
The Top 50 Sexiest Accents In The USA – Ranked
https://bigseventravel.com/2019/05/50-sexiest-accents-usa-ranked/[リンク]
Boston Woman Proud of Sexy Accent Survey pic.twitter.com/g2OYfh5FZP
— Alyssa Limperis (@alyssalimp) 2019年5月15日
https://twitter.com/alyssalimp/status/1128450858608291840
地元テレビ局がの「ボストンがセクシーな訛りランキング2位になりました」というツイートに対するリツイートで、嬉しさのあまり、ボストン訛りでまくし立てるレッドソックスファンの女性。ホントがどうかわかりませんが、彼女一人だけでも他人になりすまして400票もランキング調査に投票したので当然の結果だと主張しています。
Boston Accents(YouTube)
https://youtu.be/fqzcMARng0I
英語が多少理解できる人であれば、こちらの動画で普通のアメリカ英語とボストン訛りの違いを把握できるかと思います。最大の特徴は「r」の発音が抜けるか、もしくは大分弱まるという点でしょう。
1位はテキサス訛りでした。南部の女性が話す英語は、鼻にかかった感じが色っぽいと良く言われるので当然の結果でしょうか。意外にも、かなり訛りが独特なハワイが、7位にランクインしていました。
※画像とソース:
https://bigseventravel.com/2019/05/50-sexiest-accents-usa-ranked/