NYでは注意散漫が多いファーストフードの店員たち

  by あおぞら  Tags :  

なぜかこのところファーストフードが好きだ。先週はマクドナルドのアンガスハンバーガーデラックスを食べて、ファーストフードとは思えない程おいしいではないか!と嬉しくなっていたりした。

アメリカも圧倒的にマクドナルドが多いけど、それでもバーガーキングも結構健闘している。バーガーキングのワッパージュニアミールと言うのが好きなのだ。キッズミールくらいの量で、カロリーの取りすぎを心配するハンバーガーが何より小さいのがいい。それにバーガーキングではセットメニューでポテトかオニオンリングかの選択があるというのがいい。

オニオンリングの方がフライドポテトより断然カロリーは高いのだが、そんなことはお構いなしでオニオンリングをオーダーするのだが、なぜかオニオンリングにポテトがまぎれている事が多い。小さなことだが日本の店舗ではそんなことはありえないだろう。

それに一番困るのはオニオンリングとオーダーしているにもかかわらず、手渡せるものがフライドポテトの時があるのだ。忙しいのはわかるが注意散漫すぎる。間違っていることを指摘すると渋々その間違いポテトを受け取り、ゴミとして大胆に捨てる。そしてダルそうにオニオンリングをトングで紙製容器に入れる。そして無愛想にバッと差し出される。

このアメリカのファーストフードで働く人たちの怠慢ぶりにはいつも呆れて驚かされる。

日本は本当によかったなぁ。モスバーガーで注文したハンバーガーを礼儀正しい愛らしい店員がさほど待たされてもいないのに「お待たせしました」とテーブルまで持ってきてくれたことを思い出す。

ああ、日本のサービスはやはり天下一である!

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