つい最近、海外モーターショー関連で送金するとなっていろいろWEBをみてたら、こんな比較レポートがあった。
フィンテック海外送金サービス TransferWise のレポート。
ここでは、「日本円10万円をアメリカへ送金する場合の手数料」についてが載ってる。
国内の銀行 窓口利用で送金すると、他行むけ送金手数料が4500円。まずかかると。
さらに、各銀行が定める為替レート(為替手数料を含む)がのっかる。
さらにさらに、こうした送金手数料や為替レートに加えて、照会手数料3000円とか、変更手数料3000円とか、取消手数料3000円とかってのっかってくるっていうから「おいおいちょっと待ってよ!」。
で、TransferWise がアピールするのは、シンプルに「送金手数料が646円だけかかるよ」と。
TransferWise の場合、送金されるキャッシュ自体は、リアルに国をまたいでいないというしくみ。
だから、こうした複数の中継銀行などを通らず、TransferWise の日本口座に入金し、送り先の国の TransferWise の銀行口座から、受取人の銀行口座に支払いが行われるって流れ。
もうひとつ。めんどうな書類もそろえる必要がない。本人確認書類、マイナンバー個人番号、送金内容・理由、海外送金依頼書……とかね。
ここでも TransferWise はかんたん。この春からは、オンラインで顧客本人確認手続きができるようになるんだって。
フィンテック海外送金サービスはまだまだいろいろあるみたいだから、海外送金する人は、調べておいて損はないかも――。