USJのハロウィンはまだ終わらない! 可愛いが過ぎる「キッズエリア」の注目スポット

この秋「大人ハロウィーン」という新機軸が大ヒットしたUSJでは、その「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を11月4日(日)まで開催中だ。その一方でキッズに向けた施策も見逃せず、「こわかわハロウィーン」も注目の的に。昼も夜も楽しめる、キッズエリアをレポートします!

この「こわかわハロウィーン」は、「ユニバーサル・ワンダーランド」というキッズ向けのエリアも主な舞台。スヌーピーやキティなどパークの大人気キャラクターたちが、オレンジ色のハロウィーンのデコレーションと化してゲストをお出迎え。まだまだ全力でハロウィーンをしていますよ!

そして「ユニバーサル・ワンダーランド」には、記念撮影が前提の「ハロウィーン・フォト・オポチュニティ」なる素敵なコーナーも完備。カラフルなキャラクターの造型物はSNS映えもバッチリで、凝ったディテールの背景で写真が楽しめるというテーマパークならではの満足度もうれしい。

また、同エリアのエントランスにも、さまざまなハロウィーンの装飾がズラリ。「こわかわハロウィーン」とバックのサインに書いてありますが、かぼちゃになったキティやスヌーピー、エルモは正直言って、かわいいに過ぎる! 永遠に愛でていられますが、残念ながら11月4日(日)まで。

実は「こわかわハロウィーン」の<こわ>の部分は、キャラクターたちと日が暮れてからもハロウィーンを楽しめる「ユニバーサル・ワンダーランド こわかわナイト」が初登場する夜間のこと! 「ユニバーサル・ワンダーランド」では初開催となるハロウィーンプログラムで、これが話題。

アトラクションの壁にはコウモリやクモノスなどの映像が投影され、かぼちゃをモチーフにした装飾が夜ならではのライティングに包まれたり、エリア中が昼の表情から一変! 小さなキッズがいる家族が昼も夜も一日中ハロウィーンを楽しめるプログラムなので、この施策はさすがですよね。

以下写真でプレイバックしていきましょう。

至近距離で見てもめっかわ!

夜になると始まるプロジェクションのマッピング! 幻想的でこわかわ!

これまでUSJのハロウィーンはキッズには刺激が強かったが、今年はキッズが夜まで楽しめるという路線変更が素晴らしかった「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」。早くも来年のハロウィーンが楽しみですね!

※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo