オトナTDR・ファミリーTDRステイに超おすすめ! 激美味ディナーにバブル感たっぷりのお部屋も「浦安ブライトンホテル東京ベイ」

JR新浦安直結の「浦安ブライトンホテル東京ベイ」が、ホテル開業25周年特別企画を実施しているということで、お試しお泊りでおじゃまを。贅沢なお食事の数々に加え、かつてのバブル期を思い起こすかのようなホテルステイが楽しめるとか!? 東京ディズニーリゾートのグループながら、ディズニーではないところでも勝負するブライトンさんの25周年とは!?

実はいま25周年を記念して、「The BRIGHTON presents 25 Star Selection」という期間限定のプログラムを実施中。ホテルからゲストへ25個の★(スター)を付与して。★の合計が25になるように自由にオプションを組み合わせ、特別なプランを体験できるというもの。25種から選べるオプションにはさまざまな種類が用意され、その詳細は公式サイトで確認を。

まずは食体験。ロビーラウンジ「シルフ」では、平日限定アフタヌーンティーセットを。この手のアフタヌーンものはお皿が段になっているイメージが濃いですが、25周年ではあえての1枚プレート勝負。新しいパティシエさんの考案で、この時期だけの特別なメニューをいただけます。

続いて和食のレストランの「季布や」へ。今回は25周年を記念したコース料理をこだわりのお酒とともにいただけば、もはや何も言うことはないでしょう。長いカウンターは、ぶらりとひとりで立ち寄って軽く一杯という最高のとまり木でもあり、「大将、今日もエリア抽選ハズれちゃったよ」などと愚痴をこぼしても粋かも。むしろこぼしたい。誰でも利用可です。

ホテル最上階のバー、「マートレット」にもお邪魔しました。サンセット時のマジックアワーは絶景オブ絶景で、これは贅沢なひと時でしたねえ。前述の★システムで言うと、2個使用すればウェルカムドリンクを頼めるので、オリジナルな夜でも作り上げてくださいどうぞ。ちなみに写真のカクテルは8月までのものなので、あくまでもイメージ図でお願いします。

最大のオドロキは、このお部屋! 「The POOL BATH」というお部屋には、先ほどの★を3個投入すれば、オプションで「生バラによるフラワーバス」を楽しめる。すごいぞこれ! ホイチョイかよ! バブル感ここに極まれりですが、若いアベックの利用がマジで多いのだとか。時代は回りますね。夜景、プール、生バラにハート風船と、なかなかのものですな。

筆者が実際にお泊りしたお部屋は、和の雰囲気炸裂の「Room MIZUKAMI」。とにかく部屋の眺めが絶景で、遠くには東京ディズニシーも望めたビューでした。ベットではあるものの、基本的な装飾が和風なので、非常に落ち着く作りに。最大で4人まで宿泊OKなので、リーズナブルですよ。

ちなみに「浦安ブライトンホテル東京ベイ」では、25周年イベントとは別に頻繁に多様なイベントをやっていて、そのアイデアと実践力には舌をまくばかり(写真は別日のテーブルマナー学習の一コマ)。実際に宿泊してもしなくても利用可能なサービスが多いので、気軽に立ち寄ってみたい。

雑感ですが、どのレストランも食事がマジで美味しいので、オトナTDRステイとしてだけでなく、ファミリーTDRステイでも、新浦安はおすすめ! 「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、一度行けば良さがわかるはず!

公式サイト:https://www.brightonhotels.co.jp/urayasu/stay/plan/25th.html/

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo