実録漫画! 激ヤバ裏社会~突然逮捕されたら(13)「驚きの大逆転劇つうかマジか!」の巻

  by 丸野裕行  Tags :  

お待たせしました漫画企画第13回!
どうもどうも、iPhoneの新作がさらに大きくなったので、結局そのまま行くと、最終的にビート板になるんじゃないかと考えている特殊犯罪アナリスト・丸野裕行で~す!

初々しい新人ソープ嬢よりもサービス満点だ! と評判の実録漫画『丸野裕行の激ヤバ裏社会』!

今回は、なんとあの恐い刑事が取調室に戻ってくると、とんでもないことを言い出したという僕の体験記を綴ります!

世の中のタマキンの裏側を覗くような世界観をお楽しみください! 文章もイラストも100%マルノ印!
それではどうぞ!

※この記事はイラスト記事となっております。2枚目以降のイラストが表示されない場合は下記からどうぞ。

『実録漫画! 激ヤバ裏社会』バックナンバー
https://goo.gl/HRdyyz

何の話を聞いてきたのかわからない表情の刑事

新たなキャラクターである刑事に呼び出されて、取調室を出て行った恐い刑事ですが、それからほどなくして、戻ってきました。
その手元には何やら書き込まれた紙切れが数枚。

このときに、僕は心臓が止まるくらいのショックを受けていました。
絶対に23日間拘束になって、そのまま拘置所へ移送、そのまま刑務所暮らしになって、ゲイの囚人たちに毎晩毎晩……。
ライターの仕事もできなくなって、もう終わりだ。

絶望の真っ只中にポツンと置いてきぼりを食った僕。

そして……

そのとき刑事は信じられないことを口にする

ゴクリと生唾を飲み込み、僕は腹を括りました。絶対に実刑で、刑務所の中でイジメられるんだ……。

「おい!」と声をかけられた僕は、「はい……」と消え入るような声で返答しました。

え、ええええええええぇぇぇぇぇぇ~~~~!!!!!!!

信じられない刑事さんの言葉が耳に入ってきたときの衝撃で、僕はもう警察署の外に飛び出すほどでした!

おいおいおいおいぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~!!!!!
何なんじゃそれはぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!!!!!
何べんの口を酸っぱくするほど言っていたし、認めてなかったやんかぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!!!!!

俺のこれまでの不安な2日間はぁぁぁぁぁ~~~~~~~~!!!!!
どういうことやねんんんん~~~~~~~~~~!!!!!
あなた、フリーライターって言葉知らんかったやん!

恐いぃぃぃ~~~~~~!!! 国家権力恐いぃぃぃぃ~~~~~~~~!!!!
すっごい脅されてたのに、ヤクザとシャブ中と一緒に寝泊まりしたのにぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!

このあと、恐かった刑事は、僕についてのいろいろな話を聞くことになります。

はてさて、僕の今後は? いつ帰ることができるの?

to be continued…

次回第14回は「せっかくだから留置所をエンジョイしなよ」です!

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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