だってアーモンド凄いんだモン!

  by あおぞら  Tags :  

最近凝っている食品がアーモンド。なぜか閃くようにアーモンドが食べたくなったのです。実はかつても毎日手のひらに乗るサイズを摂取していたのですが、いつのまにか良い習慣を忘れてしまっていました。ダイエットも続けるからこそ効果がでるのであり、途中でやめちゃえば何事も結果はでないのです。

 

そこでドラッグストアーの広告でみつけたBlue Diamond Almonds(170グラム)缶を2缶買い求めました。なぜ2缶かと言うと、アメリカのセールは一つ買うともう1つがオマケでついてくるという大盤振る舞いもあり、今回はこの売り出しの恩恵を受け、結果我が家には6缶のアーモンドをゲッツして、毎日手のひらサイズのアーモンドを食べ続けるぞ!とちょっと嬉しい気分なのであります。

 

アーモンドはカロリーが高いと思われがちですが、まぁ、ナッツ類ですから高いことは高いのですが一日の摂取量を手のひらサイズに決めて、それ以上を食べなければ問題はないそうです。

 

手元の缶の栄養価を見ると…… 28粒のアーモンドで160カロリーと出ています。因みにこのカロリーは生のアーモンドの栄養価で、同じ会社のローストしたアーモンドは28粒の同量でもカロリーは10上がって170になります。このローストしたアーモンドには表面に塩がまぶしているので、必要以上に塩分を摂り、またローストの香ばしさでかっぱえびせんのように”やめられないとまならい”現象の誘惑、栄養価も高く塩辛くかつやめられなくなりそうでローストより生をお薦めです。

 

アーモンド28粒はアメリカでの一日の摂取量の目安のようで、多少日本より多目です。日本では20粒から25粒が目安とされています。私はアメリカ在住ですので28粒を摂取していますが、ちょっとでも多く食べたいだけなのかも知れません。

 

一日で摂取する基準の植物繊維をこの28粒摂取で13%カバーします。マグネシウムは20%カルシウム8%鉄分6%と小さいアーモンドでありながら中々の健闘振りで、ビタミンEに関してはなんと28粒摂取で35%も摂れるのです。これはかなりの威力ですよ。

 

しかもナッツ類ですから噛み砕かなければいけないため、歯も顎もしっかり使います。これは能にもいい食品となるわけで、体と頭にも効果ありですぞ!

 

アーモンドの効能は抗酸化作用での老化防止若返り効果、それに善玉コレストロールが増え血液がさらさらになり、鉄分を補給できるので貧血を防止し、いいとこづくめなのです。

 

そのまま食べてもいいし、朝食に果物をヨーグルトで和えてアーモンドをちらして、その上にはちみつをかけて頂くと、ボリュームもありますし、トーストとコーヒーだけの朝食より断然いいです。また忙しい方には、この朝食の方が火を使わずに済みますし食器1つとスプーンしか使いませんの後片付けも楽チンです。

 

一日の摂取量を3時のおやつタイムにまとめて食べてもいいですし、朝食で半分使用し、残りはちょこまか食べてもいいですし、自由自在に粒数を一日で摂取すればよいのですが、できれば夕食時までに食べ終えた方がいいですね。少量でもカロリーは高いアーモンドですから、摂取する時間を工夫することが大切ですね。

 

自然食品を意識して口にすることにより、不自然な加工食品が口に合わなくなります。それに油で揚げた食品が重く感じられます。例えばスナックにポテトチップスを小袋であっても一袋空けるのと、アーモンドを口にするのではアーモンドの方が圧倒的に体に良いわけで、健康食品に対して舌のクオリティーがあがります。

 

ポテトチップスを食べると、気をつけていても床に落ちていたりと部屋を汚しますが、アーモンドは飛び散る間なく、お口にポン!と入ります。

 

先ずはアーモンドがどれほど体にいいかをご自分で検索して、しっかり納得されたら早速アーモンドを買いに行きましょう!読み物だけを読んでアーモンドを買うこともいいのですが、しっかり自分で情報を探して把握した方が”アーモンド道”が極められますし、それがアーモンドを推奨する私の役割と思っております。一定量を継続的に、これを習慣化していただければと願っております。

 

画像: from flickr YAHOO!

http://www.flickr.com/photos/minebilder/31072655/

ニューヨークから発信しています