貴女はどんなオトコを落としたい!? タイプ別・標的オトコの口説き方!

  by 丸野裕行  Tags :  

どうもどうも、特殊犯罪アナリスト&裏社会ライターの丸野裕行でっす!

あなたは、職場や学校、街中で、ハッとするような男子に会ったとき、どうしていますか?
「今すぐ絶対に落としたい!」 という肉食系の方、あるいは、なかなかモーションをかけられない人まで様々かと思います。

今回は、ソッコーで恋愛関係に持ちこめる最新の口説き方を伝授します。

タイプ1:草食系性欲減退型男子

現在、日本の若者にみられるタイプで最も多い男子
大卒で両親は健在。持家で、父親は趣味で外車を転がすバブル世代。
専業主婦の母親に対しては、恋の相談も包み隠さずしてしまう、若干のマザコン気味。
趣味は、映画や音楽、読書で、よくわからないのに村上春樹を愛読している。
流行には敏感で、白いシャツに青系のベストを着用。
ガツガツ感をまったく出さない恋愛観で、彼女は気の合う友達タイプです。

【このタイプの落とし方】

こんなタイプの男子には、まず姉御肌で安心させ、包み込むような母性で勝負!
恋愛には消極的なので、「一緒にいると安心する」という気持ちをはぐくむ努力が必要です。
自分にあまり自信のないタイプなので「あなたはちゃんと頑張っている」と母親のように応援してあげることで、彼は心を開くでしょう。
いろいろと身の回りの世話をしたり、肩口のごみを取ってあげたり、気軽に一緒に遊びに行こうと声をかけたりし、デートのときには手作りのお弁当などを用意してみましょう。
母性本能を相手が感じる第一の感覚は、味。そのため、卵焼きなど各家庭で味付けが異なるおかずよりは、サンドウィッチやおにぎり、唐揚げ、ハンバーグ、ウィンナーなど、誰もが同じ好みの味になる物がいいでしょう。
そして彼はこう思うでしょう。「あっ、お姉さんで安心するなぁ」と。
そこからはぐいぐい押して、一晩を共にしてしまいましょう。

タイプ2:独立独歩のクリエイター男子

自分を天才肌だと思っていて、その道を極めることを一番に考えるタイプです。
夢ばかり追いかけ、思い込みが激しく、何か障害があると、すぐにどよ~んとショック状態に陥ります。
悩みを真剣にとらえるという正直者という意味でも可愛い奴なので、男性の夢を大切にして応援してしまう女子がハマってしまいます。

【このタイプの落とし方】

落ち込んだときの心の隙間に体を滑り込ませるのが得策!
常にフォローできる位置をキープして、落ち込んだ瞬間に「大丈夫、あなたは才能があるから!」とこそばゆいほど持ちあげる言葉で励ましましょう。
とにかく悩みを聞くだけ聞いて、一番の理解者になることが大切。
「私があなたの才能は保証するから」となだめつつ、「私が励ましてあげる」と体いっぱいで愛してあげましょう。
しかし、このタイプは調子に乗りやすいので、お金の無心がはじまったときには、その恋は早く忘れてください。さもないとDVなどにも発展しますよ。

タイプ3:サラリーマン堅実派男子

基本的に古風な考え方で、どちらかと言えば「男尊女卑」寄りの封建的な思想です。
ですから、あなたが徹するのは、良妻賢母。
しっかりとした考えを持っているので、会社さえクビにならなければ、生活力のあるいい亭主と言えるでしょう。
しかし結婚となると、子供の面倒を看るのはあなたの仕事。子育てに協力してもらうのはあきらめましょうね。
お堅いあなたにはベストな相手です。決して逃さないように……。

【このタイプの落とし方】

完全に優等生タイプの男子なので、このタイプには女性的、家庭的な手料理がキモ!
いつもよりも念入りにお掃除して、自宅に招き、肉じゃがなどの定番家庭料理をふるまうのが一番なんですね。
もちろん、手の込んだビーフシチューなどであっと言わせるのもいいんだけど、冷蔵庫の中の食材で手早く料理を仕上げるデキる女性には勝てないもの。
想い出の味や外食に行っておいしかった料理のレシピを再現するのもアリです。きっとコロッといっちゃいますよ。

タイプ4:がっつり肉食系恋愛大好き男子

外食へ行っても女性にお金を出させるなんてのはもってのほか。見栄を張る、服装が派手、しっかり仕事をして、王様のように遊ぶのがこのタイプ。
でも、こういうタイプに限って、地味で可愛らしい女の子が大好きです。なんというか、小悪魔キャバ嬢タイプとは遊び疲れて、癒しを求めているんでしょうか。
彼らは、外ではバリバリ仕事をして、自分を大きく見せて勝負していますから、華やかに見えても非常に孤独です。

【このタイプの落とし方】

結婚とは縁遠いと思われがちなこのタイプ。実は、結婚にいちばん近い多いタイプとも言えるんです。
よく、友人の中で「誰が一番早く結婚するか」という話になったりしますよね。家庭的だと思われる人に限って、婚期が遅れることがあります。それがこのタイプなんです。
ズバリこのタイプを落とすのは、上手に甘えてくる女性。おっとりしていて、女性に嫌われるようなぶりっ子が一番なんです。
ですから、「ワタシ、おっちょこちょいだから、あなたがいないと」と、思わず相手が格好をつけたくなるような言動を大切にしましょう。
「え~、わからない~」「お願い、教えて」など、頼りにされていることを感じさせるような言葉で、うまくこのタイプを操縦しましょう。
「仕方ないなぁ~」と結婚までこぎつけることだってあるんですよ。

以上、タイプ別男子の落とし方でしたが、あなたの意中の男子はどのタイプでしたか?
このレクチャーで、あなたの恋が成就することを願っています!

(C)写真AC

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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