iPhoneが『最後の晩餐』とコラボレーション?

  by 香椎みるめ  Tags :  

あの名画をいつも持ち歩ける。15世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたことで知られる『最後の晩餐』を再現したiPhoneケースがZazzleより発売中。名画を擁した見た目だけでなく、使い勝手や耐久性も折り紙つきのケースだ。iPhone4/4Sに対応。

『最後の晩餐』は、その言葉自体が当たり前のように使われているが、元々はイエス・キリストの処刑前夜の食事(の様子を描いたもの)を指す。『最後の晩餐』を描いた画家は数多いが、やはり一番有名なのはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品に違いない。誰もが世界史や美術の教科書で一目見たことがあるはずだ。

iPhoneを一瞬で芸術作品に変えてしまうケースの価格は4,000円。Zazzleウェブサイトから購入可能(704円の送料が必要、支払い方法はペイパル、ビザ、マスターカードから選べる)。ダ・ヴィンチ仕様のケースは、美術館めぐりが好きな友人に贈るプレゼントとしてうってつけと言える。

 

香椎みるめ: フリーのライター、英日翻訳者、校閲者の三刀流。平成生まれ。性別は秘密。ウェブマガジン「GIGAMEN」で10年、計1890本以上の記事を執筆。サッカーの観戦記から始まった物書き屋は、「Yahoo!ニュース」や「ガジェット通信」に掲載された経験も活かしつつ、今は日本市場へ参入する海外企業の皆さんとタッグを組みながら、ありとあらゆる「文字を書くお仕事」をこなす日々。

Twitter: GigaMirumeK