京都の芸妓、初めてのセンベロ!『京都×祇園ディープ探訪~第3回~』

  by 丸野裕行  Tags :  

はんなりとした京都観光の魅力というのは、訪れれば、訪れただけ深まっていくものです。しかし、知れば知るほど、ガイドブックだよりの京都散策には、もううんざり。

どうせなら、あなたも観光ガイドには載らないディープな京都を知りたくはありませんか?

この動画番組の趣旨は

観光客が知る由もない、京都の旦那衆が通うお茶屋、祇園の美味しい名店、市内中心部に点在するオススメスポット、都をどりや祇園をどりなどの五花街(祇園東、甲部、先斗町、上七軒、宮川町)の舞台など、京都の華やかな夜を、遊び人ライター・丸野裕行サンミュージック所属のmasamが案内する動画番組です。

今回のテーマ

今回は、高級店ばかりに顔を出す芸妓・masamiが生まれて初めて、京都木屋町の立ち飲み店で酔っぱらいます!

風光明媚な京都にもスタンディングスタイルの飲み屋さんが急増中で、海外からの観光客にも非常に人気です。

祇園から馴染みの先斗町を抜けると、左に折れて木屋町へ……。

四条木屋町の交差点すぐにある『もみじ』さんへとやってきましたがね、こりゃ大盛況ですよ。
地元のお客さんも多く、低価格で満足を得られる京都の地酒など、美酒に酔っています。

ここでオススメしたいのは、新鮮な海鮮と、関西では珍しい焼きとんですよ。これが、酒飲み心をくすぐるお味で……。あっさりとしたタレなので、強めのお酒の味にもよく馴染むんですよね。

はい! やってきましたのは、いきなりの熱燗。もうねぇ、本日は芸妓さんであるmasami姐さんを酔わせる気満々です!
くいくいっと駆けつけ2杯ほど盃を飲み干すとやってきました、酒の肴! こりゃ、マグロの中落ちや貝類がウマウマ! 貝好きの芸妓ってのもオツなものですね~。

そのまま飲み続けること約1時間半。
ほろ酔いから、だんだんと目が座ってくる遊び人ライターと芸妓のふたり! いやぁ~、寒さが身に、骨に、染み入ってくるような季節には、やっぱり熱燗ですね! 大吟醸とかそんないい酒じゃなくっていい! ここは男の白鶴ですよ! 喉に突き刺さるアルコール感!



京都の芸妓、初めてのセンベロ!『京都×祇園ディープ探訪~第3回~』
https://youtu.be/Y2cmlWG49NE





結局、ふたりとカメラマンの3人で1.2升の熱燗を飲み干して、収録終了!

千鳥足で〆のあいさつをいたしましたが、ちょっとねぇ、3人ともホクホクですよ。

さて、次に祇園の姐さんが初体験するのは、鳥貴族飲みか、京都二郎系ラーメン行脚か、熟女キャバクラ勤務か、清水寺からのバンジージャンプか……乞うご期待!

不定期掲載!次回はいつになるやら!お楽しみに!

取材・文・出演:丸野裕行
出演:masami(アーティスト)
サンミュージック公式ページ:http://www.sunmusic.org/profile/masami.html [リンク]
動画制作:結婚不適合者の会主宰・大川貴仁

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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