超話題『孤狼の血』豪華トークイベント開催!裏社会ライター激アツリポート!

前回お伝えした大ヒット間違いなしの話題作『孤狼の血』の裏社会ライターであるワタクシ独自のレビューでしたが、
http://getnews.jp/archives/2023929
今までの東映映画とは違った宣伝の方式を取られているようです。

東映公式の宣伝でありながら、なんとサブカルチャーの聖地である、あの“新宿ロフトプラスワン”でトークライブを行うというんですな。
丸の内TOEIに本編に登場するクラブをつくったりホステスとの同伴試写会をやったりと、まぁ~予算がかかっております!
前回のレビューを読んでいただいたようで、今回のトークイベントにご招待いただきました。

裏社会ライター・丸野裕行もご縁のある場所

私もこの新宿ロフトプラスワンにはご縁があるわけでして、

やまだひさしマンボウやしろのブラックトークライブ『私、☓☓でテレビに出れなくなりましたFile.1~丸野裕行/裏社会を知り過ぎた男~』 『大島てるがやって来る!! 事故物件ナイトvol.5』の2度のトークライブにゲスト出演したんですね。

京都在住の私も、ちょうど、スカパー番組『ダラケ-season14-』の第3回出演収録のために東京におりましたので、「こんなバカでよろしいのでしたら是非に」ということで参加してまいりました。

スカパースタジオがあります東陽町から、東京メトロで大好きな新宿へ。
やはり歌舞伎町はいいですな、こうなんていうんですか、

欲望を搔き立てられるといいますか、猥雑といいますか、街自体がロボットレストランというか、風営法違反というかね!

で、到着いたしました! サブカルの聖地・新宿ロフトプラスワン!

広報担当者の松本さんにご案内いただき、着座するんですが、これがね、もうお客さんがいっぱいですごい熱気なんですね!

トークイベント第一夜になる3月18日は、映画同様に警察権力と暴力団組織がトークバトルする様相を呈しております!

あれ、この人って見たことあるな

開演時間になりまして、まずはなんでも添削家でありながら、映画コメンテーターである赤ペン瀧川さんの前説でご機嫌を伺おうというやつですが、おやおや、どこかで見たことのあるお顔。眼鏡姿で印象は違いますが、なんと本編に出演されていた俳優の瀧川英次さんが前説をするというサプライズ!

しかしまぁスライドを使った前説が面白い!面白い!

まずは会場名での諸注意。
「会場内は禁煙ですが、演者はタバコを吸います! ですが、シ〇ナー、マリ〇ァナ、ヒ〇ポンは自己責任でお使いください」とのこと(笑)!

続いては、本編の内容について、ネタバレしない程度にふれていきます。
もちろん試写会などで映画を鑑賞している人はごく一部で、会場内のお客様は5月12日の公開を楽しみにしているのですから!

役所広司さん松坂桃李さんをW主演に迎え、

脇を固めるのが、絶対多忙なはずの主役級の面々!

暴力団が悪い意味で超元気だった時代を再現するために、

掟破りのオールロケを敢行! 普通、こんなことしませんよ、映画製作経験者の立場からしますと……。

ちょっとグッとくる水着美女も登場

そこからは、この会場が、劇中で登場した【クラブ梨子 新宿歌舞伎町支店】に!

玉袋筋太郎さん扮するクラブのマスターと、チーママに扮した元セクシー女優の麻美ゆまさんが様々な過激なゲストを迎えて、えらい話に花を咲かせます。玉袋さん、やっぱり自分の所属事務所である“オフィス北野”の自虐ネタを放り込んできましたね。「もうねぇ、(事務所のある)赤坂なんて『孤狼の血』だらけだから!」ってさすがは、玉袋さん!

まず飛び出したのは、元兵庫県警のマル暴・飛松五男氏。まぁ元気なおっちゃんで、さすが元マル暴。怖いもの知らずの言葉の暴力が続々飛び出す!

この方、「警察じゃけぇ何をしてもええんじゃ」を地で行く捜査で、暴力団から恐れられていた方で、やりすぎな取り調べ方法がすごかったらしいんですね。

もう本当にこんな感じでした。

続いては、TABLOや実話ナックルズの編集長である久田将義氏とフリーライターの伏見敬氏。準暴力団と半グレ勢力に関するお話をされていたのですが、「ここって新宿歌舞伎町のど真ん中なのにいいのか……」と心配になってしまいました。

箸休めに、藤木TDCさんの僕の大好きな東映垂涎サブカル話。いやぁ~、バカ話はいいですね~!
ちなみに【T-POP】というのは、東映映画の主題歌だそうです。

元はガッツリ偉いヤクザだったNPO法人五仁會代表の竹垣悟氏や、僕が敬愛する実話系作家の宮崎学先生なども来られていましたが、分裂の話とか密輸の銃などもう危険すぎてガジェット通信では書けません!

ここで総括!

ということです!
しつこいですが、映画本編もしっかりと……

なのでお楽しみに!

今後、公開直前までこのイベントは数回開催される模様です。

4/15(日)東映じゃけぇ、何をしてもええんじゃ~第二夜~
【出演】玉袋筋太郎(マスター/パーソナリティ)、麻美ゆま(チーママ/サブパーソナリティ)、水着美女、ほか
【Guest】山之内幸夫(元弁護士)、土方宏史(『ヤクザと憲法』監督)、ほか
18時開場/19時開演~21時ごろ終演予定

5/10(木)東映じゃけぇ、何をしてもええんじゃ~第三夜~
【出演】玉袋筋太郎(マスター/パーソナリティ)、麻美ゆま(チーママ/サブパーソナリティ)、プチ鹿島、水着美女、ほか
【Guest】孤狼の血関係者
18時半開場/19時半開演~21時半ごろ終演予定

※詳しくは『孤狼の血』公式ホームページ

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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