発売時期が近すぎて明らかにセットで購入させたいんだろうなーというオウチ飲み用のビールサーバーとタンブラーがドウシシャさんから登場しました。同じメーカーさんから販売されているからなのか、今後のセット販売を見込んでいるのか、カラーも統一されているようにも見えます。
■キンキンの飲み物が味わえる180mlサイズのステンレスタンブラー
独自に開発された真空冷却3層構造によって急速冷却と長時間の保冷を実現した『ON℃ZONE~オンドゾーン~』シリーズから、180mlサイズが登場します。晩酌やちょい飲みの時にも飲み過ぎないでちょうどよいかもしれません。キンキンに冷やしたい飲み物であれば、ソフトドリンクでもカクテルでも種類を選ばずに使えるのも良さそうです。
タンブラーを12時間以上冷凍庫で冷やす必要はありますが、4℃のビールを注いでも約1分で氷点下まで温度を下げ、長時間その温度を維持することができます。
カラーはステンレス感の強い「マット」と落ち着いた「ゴールド」に2色展開。飲み口が広く、コロンとした印象のフォルムです。
■シルクみたいな泡ができちゃう電池式のビールサーバー
缶ビールに取り付けて泡が楽しめる家庭用ビールサーバーも、初めてお店で見つけたときはかなり感激した記憶がありますが、いまや取り付ける方法やメーカーさんも増えて差別化が図られるようになったように思います。この春ドウシシャさんから発売されたビアサーバー『絹泡』は、毎分4万回の振動を起こす超音波振動板が2つ搭載されており、毎分4万回振動を起こすことによってきめ細かい泡を発生させるそうです。いくら生ビールとはいえど、缶から直接飲むとなんとなく味気ない気もしますから、こういう泡を再現してくれるアイテムは普段家飲みする私としてはかなり重宝しそうです。カラーは高級感のあるゴールドとシルバーの瓶タイプと、木目パーツをあしらったシックなブラックとホワイトのジョッキタイプを展開。
ホコタテ論になってしまいますが、ビアサーバーは冷えたビールをセットするようにとの説明があり、タンブラーは注げばすぐにキンキンになるとのことですが、折衷案だと思いこんでビールとタンブラーを中途半端に冷やして失敗しないように気をつけたいです。せっかくならセットで使いやすい仕様にしてもらえたら良かったのかもしれませんが。
気になる方は、ドウシシャさんのサイトをチェックしてみてくださいね。検索できるはず。
http://www.do-cooking.com/index.htm