ネックレスを身につけることで、十字架やハートなどのアクセサリーで胸元が彩られます。では“口元”はどうでしょう。
海外のサイトでショッピングをしていて偶然発見したのが、このリトル・マウス・ネックレス。その名の通り、“口元”の飾りがついたネックレスです。遠めに見てみると「何か飾りがついている」くらいにしか思わないでしょう。しかし近くでよく見せてみると…誰もが驚くはずです。
リトル・マウス・ネックレスはロンドン在住の女性デザイナーの手作りだからでしょうか、やけにリアルな仕上がりとなっています。素材には熱凝固性のプラスチック系造形材料のスーパースカルピー(日本国内では比較的珍しいもの)を使用。販売価格は15ポンド、日本円だとおよそ2,000円です。
ボディパーツを縮小・再現してアクセサリーに。なかなかユニークな発想ではありませんか。もしかしたら一歩踏み込んだ、実在する人のパーツをモチーフにしたアクセサリーが今後登場する可能性は否定できません。例えば恋人の“口元”が考えられますし、大切な人の(特徴的な)耳や鼻でもいいでしょう。そうしたミニチュアを身につけられる日が遠からず来るかもしれませんね。