主婦はどこまで妄想していいのか―――。
そんなことを思ってしまう動画が公開されている。
動画は、インフルエンザで寝込んでしまった主婦の視線で描かれ、次のような妄想全開の「イケメン夫看病シーン」が映し出される。
男からみれば、「待って待って、ちょっと待ってよ」と思わず画面に語りかけてしまうような動画は、下記ページにある。
【動画】インフルエンザで寝込む主婦をイケメン夫が看病する妄想胸キュンムービー
主婦の妄想っぷり全開の「イケメン夫看病シーン」はこんな感じ
……ゴミをまとめて捨てに行ってくれる
……慣れないながらも洗濯して干してたたんでくれる
……早く帰ってきてレシピ見ながら料理してくれる
……体調を気づかい「ゆっくり休んでね」と優しく声をかけてくれる
……おでこで熱を測りながら「いつもありがとうね」と感謝の言葉をささやいてくれる
動画では、こうしたシーンが「ときめき度」というスケールで最高5つの★で評価されている。
この主婦がフル妄想で描く動画、実はすべてが架空ではなく、ジョンソンが約400人の主婦の声を反映し映像化されたもの。
ジョンソンは、この400人の主婦たちを対象に「体調が悪い時(インフルエンザや風邪など)に夫がしてくれたもので、“あなたがときめいたシチュエーション”はなんですか?」というアンケート実施。
そのアンケート結果から「実際にやってもらえたらうれしいかもしれない」シーンを5つピックアップし、1分44秒の動画ファイルにつめこんだというわけ。
この妄想動画、主婦たちのぶっ飛んだ妄想世界だけを描いているわけではなく、最後にメッセージを残している。
インフルエンザは妄想じゃなくて、アルコール除菌拭き
普段から実践できるインフルエンザ予防対策だ。
同社は、インフルエンザ対策としてまず重要なのは、「手洗い」「うがい」と伝え、さらに手や衣服に付いて持ち込まれたインフルエンザウイルスが家具や家電を媒介して二次感染・三次感染を防ぐためには、こまめに除菌することが大事と。
しかもアルコール除菌がカギだと。
芝大門いまづクリニックの今津嘉宏院長は「掃除を行う際、水拭きだと、ウイルスは拭いた先に移ってしまうだけ。それに対しアルコール除菌剤を使用した場合、ウイルスを99.99%除去するため、家具やドアノブなどを掃除する場合は、水拭きではなくアルコール除菌剤を使用したアルコール除菌拭きをすること」とも付け加えている。