タダノのアメリカ子会社副社長7億横領は許せないがタダノの凄さを知って欲しい

  by あおぞら  Tags :  

 

タダノ子会社の元副社長7億円横領のニュースの見出しを見たとき心が騒いだのです。私はクレーン大手のタダノには縁もゆかりもないものなのですが、この企業が好きなのです。理由はタダノが1988年のTBSの『不思議発見』でイースター島の特集をし、当時の知事の気持ちの『倒されたままのモアイ像はクレーンがあれば元通りに出来るのに』を解答者の黒柳徹子さんが番組で「日本の企業が助けてあげればいいのに」と呼びかけたら、それをタダノの社員が見ていて社長に話が繋がり実現したという心温まる話なのです。

 

クレーンの運送はチリの海軍の協力を得て、費用は全てタダノ持ちです。

 

そのエピソードで初めてタダノと言う会社をを知りました。そして私は街を歩いていました。ダウンタウンのボヘミアンの多い地区でした。そこになんとクレーン車が車道を一般の車と同じ速度で、同じように走っていたので『珍しい….』と思い注目すると、なんと黒と青の企業カラーのタダノのクレーンで、教祖様を見たような気持ちになりました。

 

日本の企業は社会貢献もよくしているのですが、このような社会貢献の仕方は人の心に残り、また人々に感動を呼び起こさせます。

 

タダノファンの私は、アメリカの子会社の副社長が7億円も横領して姿をくらましたニュースが許せません。しかも、この副社長は弁護士資格を所有し、法務担当というではないですか。アメリカは訴訟社会ですので企業に弁護士資格を所有するものもおります。日系企業の名だたる企業のニューヨーク支社では日本人の駐在員がニューヨーク州の弁護士資格を取得している人もいます。それだけ法律に明るくないと食うか食われるかで企業が危うくなることが頻繁に起こりうるのです。

 

それを利用したとんでもないタダノのアメリカの子会社の副社長、卑しい生き方をしています。

 

人生にも企業にも予想できないことが起こります。真面目に生きている人が災いに巻き込まれたり、また日本の誇りとも言えるタダノがこんな被害に遭うなんて………

 

悪は起こってしまったのですが、それを跳ね除けるのは善の力。だから今こそ、この弁護士資格を取得した金に汚いアメリカ子会社の副社長のニュースより、タダノの良いことを思い出したいのです。

 

参考資料:『モアイ救出 イチかバチか』2010年4月16日付け朝日新聞記事転記

http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY201004160258.html

 

 

画像: from flickr YAHOO!

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