2017年も残すところあと数日。今年買ったデジタル文具の中で、特におすすめだったもの3つを紹介したいと思います!
【Bamboo Slate/Wacom】
まず紹介するのはwacomのスマートパッド「Bamboo Slate」。
紙に書いたメモの内容をスマートフォンやタブレットで閲覧・編集できる優れものです。(※専用アプリのダウンロードが必要です)
紙にペンで書いた内容がそのままスマートフォンなどの画面に表示される瞬間は、何度見ても驚きます。操作がボタン1つで行えるので、小さなお子さんやご年配の方、機械が苦手な方にもおすすめです。
しっかりした作りですが、カバンに入るサイズなので、バインダーとしても重宝しています。ビジネスシーンにもなじむシンプルなデザインもおすすめポイントです。
紙に書いたメモやアイデアを、ボタンを押すだけでスマートフォンやタブレットに保存できるスマートパッド、Bamboo Slate。そして保存したメモやアイデアをWacom Inkspaceアプリで編集したり、エクスポートしたファイルを共有したりできます。そしてクラウドサービスの Inkspace を使用すれば、クラウドでの同期を通して、場所や時間を問わずメモにアクセスすることができます。
■商品情報
http://www.wacom.com/ja-jp/products/smartpads/bamboo-slate
【ココドリ/KING JIM】
ページの一部分だけ印刷したいことってありませんか? そんな時に便利なのが「ココドリ」です。会社の資料整理にはもちろん、バスの時刻表やちょっとしたメモなどを「ほしいところだけ」印刷できます。選択したテキストのみを印刷することもでき、思わぬところで作業の効率化に貢献してくれました。
クリップ専用プリンター「ココドリ」なら、マウスで選択したパソコン画面の範囲だけを75mm幅のロール紙に印刷します。
デスクに置けるコンパクトサイズだから、ほしい情報だけを、いつでも手もとで印刷できます。
■商品情報
http://www.kingjim.co.jp/sp/cc10/
【CUTPEN/NAKABAYASHI】
一見、普通の赤ボールペンですが、CUTPENはただのペンではありません。なんと、ペンでなぞった部分がをトリミングしてくれる驚きのデジタル文具なんです。
文字を認識し、重要キーワードを自動で抽出。WEBから関連情報を表示させてくれる機能も重宝しています。
「新聞を切り抜く」という事にフォーカスし、より使いやすく実用的なアイテムとして誕生した「CUTPEN」。
ペンで囲った箇所を、専用アプリで撮影すると、その部分を認識・トリミングして、データ化します。