真剣勝負のスポーツの世界では、稀に“神がかった”プレイや試合展開を目にすることがあります。3点差で負けている野球の試合で、9回裏ツーアウト満塁から代打が逆転満塁サヨナラホームランを打ったり、2対0で負けているサッカーの試合で残り時間数分という逆境から大逆転勝ちをしたりといったケースは、まさに“神がかり”と言えるでしょう。
Satri Angthong Keeper Fooled By Unbelievable Back-Spinning Penalty In Marathon Shootout In Thailand(YouTube)
https://youtu.be/ZKu8vtBOwqo
タイで行われたBangkok Sports Club対Satri Angthongのサッカーの試合中の“神がかり”的なプレイ動画が『YouTube』で公開されています。2対2のままPK(ペナルティーキック)戦へと突入したのですが、試合同様PK戦も19対19と膠着状態。ここで、“神のいたずら”とも言えるような奇跡的なPKが生まれました。Bangkok Sports Clubの選手が放ったシュートはクロスバーに当たったものの、ボールに逆回転がかかっていたようで、地面にバウンドした後、そのままゴールに吸い込まれていきました。Satri Angthongの選手が次のPKを外した結果、20対19でBangkok Sports Clubの勝利となりました。
キッカー:「あーあ、外しちまったよ。くっそー」
キーパー:「ひゃっはー、外してくれたよ。ノーゴール、ノーゴール。マジ、ラッキー!」
ゴーーーーーール!! キッカー&キーパー:「ウソでしょ!?」 観客:「アホや」
正式に結果が出る前(審判の判定)に、希望的観測からくる自己判断(クロスバーに当たった=ノーゴール)でぬかよろこびすると、神様はそっぽを向くということでしょうか。スポーツだけでなく、仕事でも当てはまる気がしてなりません。
※画像:『YouTube』から引用
https://www.youtube.com/watch?v=ZKu8vtBOwqo
※ソース:
https://www.cbssports.com/soccer/news/a-penalty-kick-hit-the-post-and-missed-until-it-didnt-because-sports-are-crazy/