年間3,000万匹の犬が食用に?

  by 香る  Tags :  

タイトルだけ読むと「何だ?」と思うでしょうが、これアジア圏に於ける
犬や猫を食するために屠殺される数だなんて知っていましたか?
私は最初、知って卒倒しそうになりました…

中国や韓国、ベトナムでは未だに犬や猫を食べるんですね。
まぁ、食べる分にはよそのお国事情に口を出すなで片付けられるのですが、
実際はそんなに浅いレベルではなく地元でも賛否が分かれているのですね…

しかもペットが盗まれ、そのまま食用として屠殺されるなど、中国の田舎では、ペット泥棒が
町民に見つかりリンチに近い袋叩きにあって中には死んでしまった事件などがニュースで
取り上げられたりしていました。

ところで欧米など海外で盛んに犬食反対のデモが行われていますが、彼らの言い分は
分かりやすく言うと残酷な屠殺方法や衛生面に問題があると訴えています。
では残酷は屠殺方法とは? それはもう生きたまま熱湯に漬けたり、生きたまま皮を
剥いだり、四股を切断したりだとかありとあらゆる筆舌に耐えがたい有り様のようです。

そんな無法状態にある犬肉社会に異を唱え、立ち上がった人々を活写したドキュメンタリー
映画が現在、製作中とのことです。
タイトルはその名もズバリ『アジア犬肉紀行』日本映画ですよ!

中国で屠殺場へ運ばれるトラックなどから犬たちを助け続ける年配の女性や、若い男性
韓国でも同様に保護を続ける方々や、抗議デモ等に密着した画期的な意欲作が期待されますね。

その犬肉産業の闇を描くドキュメンタリー映画『アジア犬肉紀行』が現在、完成資金を求め
クラウドファンデイングされていました。
とても素晴らしい記事で思わず泣いてしまったので、ここでご紹介したかったのですよ…
ここのページではリンクは貼れないのでURLだけ残しますね。
https://motion-gallery.net/projects/dogfilm0701
モーションギャラリーの「アジア犬肉紀行」で検索かな?

是非とも、皆さん一度読んでくださいな…

そうそう動画がありました…

それと日本でも昭和30年代中頃まで犬食の慣習はあったんですね。
その事実もショッキングでしたし、今現在も日本は違法な犬肉の輸入大国だったのですね。
つくづくネットの力で今まで見えていなかった闇が色々と暴かれてきていると感心しました。

以上、犬肉レポートでしたー。     【画像は全てⒸadg-ethics】掲載許可済み

日本各地の蕎麦屋さんを探索中。