京阪電車の駅が酒場に大変身!中之島駅ホーム酒場は2017年夏も開催!

本格的な夏を前にすでにビールが美味しい6月末。大阪と京都を結ぶ京阪電車の中之島駅の3番線ホームと停車する電車が酒場に大変身する、その名もズバリの「中之島駅ホーム酒場」が開催!2016年初夏にスタートし、好評となったイベントは今年の夏もやってきます。

京阪沿線の美味しいお酒とつまみが大集合して、非日常感を存分に味わえる中之島駅ホーム酒場は、6月21日(水)〜24日(土)までの限定4日間開催。今すぐ京阪電車に乗り込んで、中之島駅へ向かいましょう!

中之島ホーム酒場へのアクセス

中之島ホーム酒場へのアクセスはとっても簡単!駅直結のお店と言うより駅そのもの!大阪各所から京阪電車中之島線に乗り換えて、終点の中之島駅で降車すれば、そこが中之島ホーム酒場です。

と言っても、あせりは禁物!まず中之島駅に着いたら、いったん改札を抜け、改札外の特設入口へ向かい、1,000円分(100円×10枚つづり)の飲食チケット付きの入場チケットを買って入場しましょう。

初日開場前の様子はこんな感じ。平日なのに行列!

ホームと電車が酒場に変身する非日常感!

入り口を抜け階段を降りると、そこにあるのはいつもの駅のホームと電車。

かと思うと、電車の車体には、それぞれのお店の垂れ幕と赤ちょうちん(笑)

車内もつり革の間にメニューが垂れ下がっていたり、中づり広告や車内ポスターがお店の商品紹介になっていたりの特別仕様。

見慣れた風景であるハズの電車と酒場が組み合わさっただけですが、醸し出す雰囲気は、まさに非日常!カオス!

会場となる3番線ホーム横の1番線と2番線ホームはバリバリの稼働中。楽し気にお酒を飲む企業戦士とパーティションを1枚挟んだ向こうを電車が駆け抜ける様子はかなりシュールな光景となっています。

ホームが酒場になった不思議な空間。電車の扉の先で販売されているおでん、おそうざい、ビールサーバー。

見ているだけでも楽しいですが、そこはやっぱり飲んで食べて堪能しましょう!お買い物はすべて飲食チケット制。

電車の内外には京阪沿線に散らばる美味しいお店の料理やお酒がギュギュっと凝縮。ぜひ全てのお店を巡ってから購入するものを決めてゲットしましょう。入場の際に買った1,000円分を使い切っても大丈夫。ホームでもチケットは販売しています。

あれこれ買って座席に集めると、とても電車内での宴会とは思えない豪華なラインナップになります。

予約席も誕生

2016年初夏にスタートし、2016年冬の開催を経て、今回3回目となる中之島駅ホーム酒場に新たに予約席が誕生しました。
ホーム一番端にある予約席は、電車内に囲炉裏席と、京阪電車にゆかりの深い京都の鴨川の納涼床をイメージした2種類の座席。

予約席には特典として、京都の老舗懐石料理「たん熊北店」の仕出し弁当にプラスして1,000円分の飲食チケットも付いて1人4,000円。かなりコスパの良い予約席となっています。

店舗情報

イベント名:中之島駅ホーム酒場 2017初夏
住所:大阪市北区中之島5丁目3-50 京阪電車 中之島線 中之島駅 3番線ホーム
ジャンル:ホーム酒場
電話番号:06-6945-4560
入場料:お一人様 1,000円。 (100円×10枚つづりの1,000円分の飲食チケット付き)
日程:2017年6月21日(水)〜24日(土)
時間:17時〜21時30分(入場は21時まで)
※24日(土)は14時〜20時30分(入場は20時まで)
HP:http://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/event-formsakaba/

けいたろう

旅するグルメライターけいたろう。 主に京都と大阪を歩き回って旅とグルメの記事を書いてます。 ほかには関西の面白いイベントなどがあれば、 駆けつけてレポートも書きたいと考えております。

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