いちじくのジャムってどんな味なんだろう?
漢字では無花果、英語ではFig(フィグ)。そろそろスーパーの店頭でも見かけ始める季節の果物「いちじく」ですが、リンゴやバナナのように馴染みのある果物とは一線を画して、筆者にとってはちょっと“憧れ”感のある果物です。
生のいちじくは、柔らかくて甘くてプチプチした食感が楽しいですよね。きっとジャムにしても美味しいんだろうな!
7月4日(火)は二子玉川の蔦屋家電へ。3種類のジャムのミルクフラッペが試食できるよ
ジャムに興味のある人、いちじくに興味のある人、お菓子作りに興味のある人は、ぜひ7月4日(火)、蔦屋家電に遊びに来ませんか? 菓子研究家の福田里香さんによるジャムブック『季節の果物でジャムを炊く 毎日おいしい63のレシピとアイディア』の発売を記念した、デモンストレーション&サイン会を開催します。
今回は、“おいしくて美しい果物のレシピ”が大人気の福田里香さんが「いちじくのジャム」のデモンストレーションを披露し、定番から季節の果物を使ったジャムのレシピとともに、食べ方・贈り方のアイディアを紹介します。
そしてお待ちかねの試食タイムでは、当日デモンストレーションする「いちじくのジャム」と、「いちごのジャム」「ブルーベリーのジャム」の3種類の季節のジャムをミルクフラッペとともにお楽しみいただけます。果物を知り尽くした福田里香さんのジャムは格別に美味しいと評判ですが、一部のお店に少ししか置いていませんのでこの機会は見逃せません! 「果物を炊く」をキーワードに、季節の果物のおいしさを再発見してみませんか?
詳しくは二子玉川 蔦屋家電のWebサイト(http://bit.ly/2r9sJVp)まで。
福田里香デモンストレーション&サイン会〜『季節の果物でジャムを炊く』発売記念〜
□日時
2017年7月4日(火)
13:00〜14:30 ※開場12:30
□場所
二子玉川 蔦屋家電BOOK 2F ダイニング
(世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット)
□ゲスト
福田里香(菓子研究家)
□定員
40名
□参加費
書籍付イベント参加券2,000円(税込)
□お問い合わせ先
03-5491-8550(二子玉川 蔦屋家電 BOOK)
□お申し込み方法
下記の3つの方法より【書籍『季節の果物でジャムを炊く』付イベント参加券】をお求めください。
1.Webから
http://bit.ly/2r9sJVp(T-SITE SHOPPING二子玉川 蔦屋家電)
2.店頭から
二子玉川 蔦屋家電BOOKレジカウンター
3.お電話から
03-5491-8550(二子玉川 蔦屋家電 BOOK)
ジャムのある暮らし
ジャムの材料は、果物と砂糖だけでとてもシンプル。その反面、ジャムは複雑な味わいを持っていて、アイスクリームにかけたり、チーズと食べたりなどと、お菓子とお惣菜の両方に使われるのが特徴です。そして、ジャムは保存食で常備食。ひとびんの中に季節の旬を閉じ込めて、いつでも好きなときに味わえるのが魅力です。洋食や和食があるように、あなたの暮らしの食卓にほの甘くてあたたかい、ジャム食の時間が生まれますように。(福田里香)
*本記事で使用している画像はすべて『季節の果物でジャムを炊く』(立東舎)のものです。
料理の本棚『季節の果物でジャムを炊く 毎日おいしい63のレシピとアイディア』(立東舎)
著者:福田里香
定価:1,469円(本体1,360円+税)
発売:2017年5月11日料理・スタイリング・文:福田里香
デザイン:中村善郎(YEN)
撮影:広瀬貴子
著者近影撮影:清水奈緒
底本は2006年アスコムより刊行された「ジャム食本」です。PROFILE 福田里香
菓子研究家。福岡生まれ。果物専門店「新宿高野」に勤務後、独立。果物を使ったお菓子作りに定評があり、書籍や雑誌、商品開発などを中心に活躍。国産のオーガニック柑橘にこだわったアイスバー「mikaned」のプロデュースを手がける。著書に『フードを包む』(柴田書店)、『一年中おいしいアイスデザート』(主婦と生活社)など多数。
公式インスタグラム @riccafukuda