稲田朋美防衛大臣が学校法人「森友学園」の訴訟をめぐる国会で答弁を撤回したことはさて置いときましょう。
それより気になることは、この方、防衛大臣なんですよね、その割に未だに伊達メガネをかけていて、どうもそこが解せないんです。そもそも伊達メガネなんて女優じゃないんだし、モデルでもないので”伊達”でメガネをかける必要はないと思うのです。
あっそうか！メガネフレームの聖地、鯖江市のある福井県出身の衆議院議員なので、地元愛と考えられますか？
いえいえ、それはないでしょう。東国原元宮崎県知事は宮崎名産を強烈にアピールして好評でしたが、あの方は県知事でしたのでそれが活かされましたが、稲田大臣は国会議員なので地元福井をアピールするのはちょっと控えて欲しいのですね。
ケチをつけるついでで言うとしたら、これまた地元の産業の網タイツを履くのもちょっとおかしい。この網タイツというのはあまり上品には見えないんですけどね。一般企業のOLが網タイツ履いて出勤しますかしら？もし網タイツで働くような職場であれば、なんか不真面目さを感じますね。
女性アナウンサーは派手目な職業ですが、テレビに出るときは清楚な洋服を身に着けます。バラエティー番組のアシスタントでも網タイツを履いた女性アナウンサーは今まで見た記憶はないですね。更にニュース番組ではありえないでしょう。もし女性アナウンサーが網タイツを履いていたら、きっと苦情が殺到すると思いますよ。網タイツってそういう意味でちょっと下品なんですよ。
それらを考えて、稲田防衛大臣の伊達メガネと網タイツ、ちょっとおかしくないですか？それに写真の検索にかけると公務で自衛隊員の前に立ち、まぁ、一段高い赤いお立ち台に立っていらっしゃるのですが、いでたちは黒いスーツに白黒ボーダーの幅広のリボン。これね、自衛隊員の士気を高めませんよ、意気消沈させますよ。防衛の任務に就く人々の前に大きな腰のリボンは必要ですか？
稲田大臣は弁護士でもあり、頭もいいと思いますし、能力もきっとおありだと思いますよ。しかし、防衛大臣の地位についた時点で伊達メガネも網タイツもリボンも封印しないと。それに国会議員としてもそれらの”小道具”は必要ありません。
見ていて痛々しいんですよね。
自分自身の見た目の防衛もできていなくて、隙だらけで、どちらかというとトンチンカンで、そういう方が防衛省のトップであることを認めたくないですね。私が自衛隊員ならこんな大臣イヤですよ。
前防衛大臣の中谷元衆議院議員は防大卒の元陸上自衛官。この骨太のマッチョこそが防衛大臣に適任であって、自衛隊員の前に幅広リボンを腰に巻いて、毎度の伊達メガネの稲田朋美現大臣は不適任と言えると思います。中谷前大臣が防衛大臣に返り咲けばいい。
もう一回言いますよ、防衛大臣の伊達メガネ、おかしくないですか？
