反・長谷川理恵的生き方のススメ

  by あおぞら  Tags :  

『大和撫子』と言えば控え目で、貞操を守り、凛とした女性をさしており、なでしこの花言葉は『純愛』。意味を知るにつけ高原の爽やかな空気を吸い込むような清涼感がありますが、この全く逆を行くのが長谷川理恵さん。婚約はおめでたいことですが、生き方にかなりズレがありませんか?

長谷川理恵さんを個人攻撃するのでなく、全般的に日本女性が堕落しているようにも思えるので『罪を憎んで人を恨まず』的に話を進めていきましょう。あっそうそう、何も長谷川理恵さんは裁判所で裁かれるような罪を犯しているわけではないのですが、この方の生き方をみていると”道徳的”には罪を犯しているといえるかも知れません。

東尾理子夫人のおめでたで喜ぶ石田純一さんの名前をここに引っ張り出すのは恐縮ですが、長谷川理恵さんが不倫していた時は、当時の松原千明夫人の存在はわかっていながら猪突猛進ですよ、勢いは止まらない。不倫は双方いけない、しかし女性はもっと賢くあるべきです。女性の品性を剥奪する程の愚弄な行いが不倫です。結果、石田純一さんと松原千明さんは離婚します。

英語で長谷川理恵さんのような人をホームラッカー(home wreker)と呼び忌み嫌われます。先ごろブラッド・ピットと婚約したアンジェリーナ・ジョリーも、ブラッド・ピットとジェ二ファー・アニストンが離婚した当時、ピットをアニストンから奪ったと週刊誌に叩かれ、このhome wrekerの不名誉な形容詞が何度も何度もメディアに登場しました。アメリカですら不倫をすると双方の責任と言うより、女性の方が責められるのです。以下その事実をご参照ください。ここにはfemale (usually)とあります。男に対してこのホームラッカーを使っているのを見たことも聞いたことも私個人はありません。

home·wreckerー female (usually) who is trying to steal a man from another woman.』

神田正輝さんのお名前もここに引っ張り出すのは恐縮ですが、こちらは独身で長谷川理恵さんとの恋愛は正々堂々と育めますが、神田さんには結婚の視野がなかった。しかし、長谷川さんは結婚を夢見ていたのですね。

ウディー・アレンの映画に興味深い台詞が出てきたのを思い出します。2人の間での決め事のことなのですが、例えば2人で車を持つとする、1人は買い取りたい、1人はリースしたい、さてどうするか?そんな感じだったと思いますが、二人の関係を続けるならどちらかが妥協するしかなく、妥協できないなら決別しかないんですね。長谷川さんは車を買い取りたかった、神田さんはそうではなかった。温度差の違う関係で、うまくいかなかったからといってブログで別れを発表した長谷川理恵さん。別に婚約破棄でもないし、結果的に神田正輝はとばっちりを受けてしまいましたね。それは2月中旬の話。

わずか2ヵ月後の4月に長谷川理恵さんが婚約したとの見出しをみつけ『青年実業家』と予想して、ニュース記事をクリックすると、まさにその通り。47歳なので青年とは言いがたいのですが、還暦を超えた神田正輝さんと比べれば47歳は若々しく思えますね。

正直言って『こういう女は恐いな……』って思いますね。同性の友達も少ないのではないでしょうか。30代後半に入り結婚に焦るものわかりますが、物事には多少段取りと言うものは必要でしょう。しかも妊娠しているとも言われています。婚約までこぎつけたからいいものの、妊娠が事実として相手に逃げられたらどうしていたんでしょう、もう30代後半の女性としてあまりにも無謀で杜撰すぎますね。

世の女性に提唱します。大和撫子復活を目指しましょう!デキ婚なんてものは恥とする、当たり前感覚ではいけませぬぞ!そもそもこのデキ婚が離婚率を高めて、日本を更に複雑化しているのですから。反・長谷川理恵さん的生き方で、不倫はしない、恋愛の温度差に気づき、相手が結婚を望まないとしたらそれを周りに言いふらすことなく、さっと身を引けばいいんです。それに別れを経験して、すぐに他を見つける、もしくは同時進行するのはカッコ悪い。

大和撫子の定義をもう一回書きますね。控え目で、貞操を守り、凛とした女性をさしており、なでしこの花言葉は『純愛』。

このように生きていれば誰に迷惑をかけることもない。大和撫子に反した生き方は一時的には幸せをつかんでも、それを継続させることは難しいのではないでしょうか。反面教師と言う良い言葉があります。日本女性の真の美しさについてこの際再考してみましょう。

画像:frickr from YAHOO!
http://www.flickr.com/photos/bluehazyjunem/6028014805/sizes/m/in/photostream/

ニューヨークから発信しています