第4回 文春は集団ストーカー?ゲス不倫を暴き出す!

  by 秋日子  Tags :  

今年は不倫に始まり不倫に終わる年になりそうだ!別に私が不倫をしたわけではないが・・・川谷絵音とベッキーの不倫スキャンダルを皮切りに、歌手でアーチストの石井竜也、乙武洋匡、音楽グループ、ファンキー・モンキー・ベイビーズのファンキー加藤、三遊亭円楽、小倉優子の夫、歌舞伎の中村橋之助、その他数えきれない芸能人が文春の餌食に成った。

石田純一の「不倫は文化です・・」発言からどの位経つであろうか?あの時も世間からかなりのバッシングの声が石田に向けられたが、今年はそれ以上に不倫する人に対する、世間の目は冷たい。冷たいと言うより、それ以上で何やら魔女狩りに近い物を感じた。

東京都知事選で最有力候補であったジャーナリストの鳥越俊太郎も13年前の女性スキャンダルでなんなく落選してしまった。桶川集団ストーカー事件で、埼玉県警上尾署の不祥事を暴き、ストーカー規制法を成立させた立役者も選挙期間中多くの記者に囲まれ、その様子は集団ストーカーされているのかと、思える絵図である。

週刊誌にスクープを載せるには、ターゲットの監視、尾行、突撃取材など、考えようによっては、人権侵害であり、また、週刊誌等でゲス不倫と書き立てられ、本人はおろか周りの家族までも好奇の目で見られ、対応が悪ければ社会から1次的にだが、隔離された状況を強いられる。

報道の自由と言う言葉は、実に便利な言葉であるが、行き過ぎた取材は最悪、イギリスのダイアナ妃の事故の様に、多くの人に悲しみをもたらす。パパラッチ=集団ストーカーである。

文春やその他週刊誌は、いかに多くの人に読まれるか!そして、当然利益を最優先する。文春がストーカーするのは、目的がハッキリしている。しかし、今流行の集団ストーカーの目的が分からない。

現在、一般の市民が受けている集団ストーカーは、個人的にはあると考える。多くが精神的な病気の妄想であると考察するが、学校、職場でのいじめと同様に、組織からはみ出したら自分が今度はいじめの対象になる!と言う不安が顕在意識にあり、集団ストーカーに加担している人間は、ストーカーする事で不遇の人生のストレス発散に成っている事だけは理解出来る。

秋日子

投資家&ライター 政治や経済、恋愛まで, 興味のあるものを発信し ネットで話題の事柄や日常の疑問を考察していきます。