【本】幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く

  by あおぞら  Tags :  

三寒四温でようやく春がきました。公園にはチューリップが美しく咲いています。ニューヨークは意外に公園が多いのです。街路樹も多く摩天楼ジャングルではあるのですが、木々がビル風に揺れパークアベニューなどは名前にパークを冠するだけあり、中央分離帯の花壇には四季折々の花が植えられマンハッタンを少し優しくします。

四月は新入学、入社式等、人生の新しい旅立ちの月にあたります。希望に満ちた人々もいれば、そうでない人もいるわけなのです。新入学に対して志望校を落ちた方もいるでしょう、そして希望通りの就職先でなかった人もいることでしょう。春は日本にもアメリカにもやってきますが、皆が皆、春を待ちわびていたわけではないのです、現実として。

人生は結構つらいことがあります。思い通りに行かないことの方が人生多いかもしれません。いいこともあれば、そうでないこともある。今現在この世に生を受ける命があれば、天に召される命も同時進行で行われているのが、我々の暮らす地球なのです。

試験に受かる人がいれば、落ちる人もいる。結婚する人もいれば、離婚するする人もいる。人生の春もあれば冬もある。上るだけの坂はなく、下るだけの坂もなく、上がったり下がったりを繰り返しながらそれぞれに与えられた天寿を全うするのでしょう。

生まれてから死ぬまでの間の人生で、どれだけの感動に出会い、どれだけの悲しみを受け止め、どれだけの切なさを知り、どれだけ眠れない夜を過ごすのでしょうか。

一冊の本が日本から送られてきました。

青と赤の短いシマのエアーメイル封筒、プチプチクッション感触が指先に柔らかく、挟みで開封すると『幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く』でした。

第一章 運命は、これから、いくらでも変えていける
     「幸せな私」になる、原因と結果の法則

第二章 幸せのタネをまかなければ、幸せにはなれませんよ
     幸せのタネと不幸せのタネ、どこが違うの?

第三章 皆から好かれる人もなく、皆から嫌われる人もなく
     自分に素直になれば、自分らしく生きられる

第四章 無駄な苦労はひとつもない。人によって早く咲くか遅く咲くかの違いがあるだけ
     あせらず、あわてず、花開くまで

第五章 誰も「自分のことを分かってくれない」と、皆、苦しんでいる
     相手の話を親身に聞くと、喜ばれる

第六章 周りの人を思いやり、親切にすれば、必ず、自分も大切にされる
     自分のことばかり考えていると、独りぼっちになる

第七章 あなたには、たくさんの、小さな優しさや思いやりが届けられている
     支えられていることを知れば、感謝の心がさいてくる

今、目の前に咲く花にはそれぞれの物語があり、花を咲かすまでにはタネを植えられ地中でじっと時を過ごし、そしてようやく我々の目にとまるのです。

花には水が必要なように、人には心潤う言葉をタネとして、いつか花咲く日を心待ちにするのでしょう。

画像:frickr from YAHOO!
http://www.flickr.com/photos/nyclovesnyc/5708444981/

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