【全国リリースのお知らせ】
福島原発警戒区域の実情を暴いた衝撃ドキュメンタリー映画『Zone存在しなかった命』
(2013/117min)と『みえない汚染・飯舘村の動物たち』(2015/92min)【共に製作・著
作/Ⓒadg】】の両作が全国同時リリース開始しました。
原発事故に伴う後世に残さなくてはならないこの国の現実を描いた2本のドキュメンタ
リー映画は、北海道から沖縄までの全国2,800ヶ所のTSUTAYA、ゲオにおきまして新作と
してレンタルが可能ですので、是非とも最寄りの店舗までお借り頂ければ幸いです。
またTSUTAYAネットレンタルという手法もございます。
【作品紹介】1作目にあたる『Zone存在しなかった命』(2013/117min)http://www.adg-theater.com/zone.html では福島第一原子力発電所事故により、その周辺半径20キロ圏の無人と化した強制避難区域に置き去りにされた数百万を超えるペットや家畜たちの惨状とそれらを救おうと懸命に走り回る人々を活写し、動物福祉の未来と希望を描いたドキュメンタリー映画です。
そして、その姉妹編にあたる2作目『みえない汚染・飯舘村の動物たち』(2015/92min) http://adg-theater.com/zone.iitate/ では、そのバリケードで施された立ち入り禁止20キロ区域の外側に位置しながらも、あまりにも高放射線量故え無人と化した被曝地帯「飯舘村」に数年も鎖に繋がれたままの動物たちの為に、独自に現地において動物保護シェルターを立ち上げた男の執念を描いたドキュメンタリー映画です。
数百万という命が餓死をし、あるいは殺処分とされ、そしてある地域では数年間も無人の場所で放置という、人間では有り得ない仕打ちを強要され、動物に対する福祉概念の全くの欠如や法整備の遅れを訴えた画期的な映画であります。是非、この機会に2作品をご鑑賞いただき小さな声なき動物たちのために、政府や行政に法整備の在り方について働き掛けにつながれば幸いです。
【両作品共】監督:北田直俊 音楽:坂本弘道 (C)日本アナログ・デジタル・ギャルド・adg
[映画予告編]
「ZONE 存在しなかった命」予告
https://www.youtube.com/watch?v=hmy2mU_ia60
「みえない汚染 飯館村の動物たち」予告
https://www.youtube.com/watch?v=k2VVN7sOciA