塾講師として、
共産党奈良県議団などでつくる団体が作成した講演会のチラシに、「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練」と書かれていたことが分かった。党県委員会の細野歩委員長は取材に対して「災害救援など大事な役割を果たしている姿への国民の認識とのずれはあり、説明を足してもよかったかもしれない」と話している。
民主党の仙石さんは、自衛隊を暴力装置と言い、共産党の藤野保史政策委員長は、6月26日のNHK討論番組で防衛予算について、「人を殺すための予算」と発言した。
私は、そのとおりだと思っている。でも、「それがどうした?」と思っている。戦争が勃発した時に、人殺しを恐れて逃げ帰るような人に国民は守れない。現に、領空侵犯を繰り返す中国やロシアの戦闘機とは殺し合いの一歩手前の状態だ。
目をそらさずに、建て前はやめて、本気で議論してもらいたい。
隣の北朝鮮も中国も、軍事独裁国家で反日国だ。そんな国が毎週のようにミサイルを発射し、核実験を繰り返している。日本国民の大多数は、不安だから安倍首相の安保法制も特定機密保護法もやもうえないと考えているのだろう。
民進党も、それを支持する日教組や共産党は、本気で自衛隊を解散させて武装解除をめざしているのだろうか?そうだとしたら、大ばか者だ。だから、支持されないし、選挙で負け続ける。
隣の家を信用して、鍵をかけずに寝る人などいない。もし、侵入されたら撃退するために棍棒を置いてある家もあるだろうし、殴ったら死ぬかもしれないけれど、家族が犠牲になるよりマシと考えるのが普通の人だ。
阪神大震災の時に、社会党の村山さんは自衛隊の出動をためらった。そのために、どれだけ多くの犠牲者が出たのだろう。東日本大震災の時も、民主党の菅さんがいらんことをして対応を誤ったためにどれだけの人が被爆したのだろう。
今回、鳥越さんが知事の時に直下型地震が起きたら「人殺し」の自衛隊を出動させるのだろうか。こんな危険思想の持ち主をリーダーにしたら、またどれだけの犠牲者が出るか分からない。
私は、毎朝少林寺拳法の練習をしている。教室には、SP用の特殊警棒も用意してある。授業中に不審者が入ってきたら、相手の対応によっては死んでしまう可能性もある。そういう意味では、人殺しの訓練をしているわけだ。
沖縄のあの知事が政府に尖閣周辺の漁民の安全を要請している。つまり、海上自衛隊に守ってもらいたいらしい。ふだんは、アメリカ軍の基地は出ていけとヒステリックに叫んでいるが、守ってもらいたいらしい。
本当に、左翼の人たちは身勝手だと思う。