都連の“時代錯誤お触れ”に反発 小池氏に自民、公明から続々援軍
元総務相の増田寛也氏(64)の推薦を決めた党都連は告示前、「非推薦の候補を応援した場合は、親族を含めて処分する」との文書を関係各所に送付。この“反逆者は一族郎党罰する”との通知に、党内から反発の動きが出ている。小池氏の地元・練馬、豊島両区の区議は完全に“シカト状態”で、区議バッジを胸に着けたまま小池氏をサポートしている。ある区議は「都民のための政治を選ぶのか、党のルールを選ぶのか。答えは一目瞭然です」と処分上等の構え。陣営によると、池袋駅前に開いた選挙事務所には、閣僚経験者の秘書が手伝いに加わった。陣営にはある現職副大臣も加勢に入り、猛然と都連を批判する姿も目撃されている。都連が出した文書は「効力は都連内のみ」「都連所属の議員本人や家族は応援できないが、秘書は別動隊」などと裏読みしている関係者もいる。増田陣営を引き締めるための文書が、いまや逆効果になりつつある。
いつも書かせてもらっていることの繰り返しで恐縮ですが、「-のドン」などと呼ばれていい気になっているような人物に優れた人はいない。増田氏を応援しないと、一族郎党すべて処分というのは江戸時代の感覚ですよね。人権感覚など、皆無の人たち。
ここ三重県でも、学校では「組」や「班」を強調して、まるで江戸時代の「五人組」そのものなのです。東京都連は、多数派でおごっているし、ここ三重県は日教組が100%なので、やりたい放題なのです。
このような“恫喝”は、民主主義国家では反発されて逆効果だから、小池さんは「しめた!」と思っているのではないでしょうか。都連や日教組は、時代錯誤もはなはだしいので反省してほしいものです。
名指しで攻撃されたのは自民の内田茂都議(77)。05年から都連幹事長に君臨する“ドン”だ。自殺した都議とは当時、葛飾区選出の樺山卓司氏(享年63)。5期務めたベテランだった。
猪瀬氏はこれが証拠とばかりにインタビュー記事の掲載に合わせ、自身のツイッターに樺山氏の「遺書」を投稿(写真左)。「父は憤死した」と連絡してきた娘にみせてもらったという。〈人間性のひとかけらもない内田茂。来世では必ず報服(ママ)します!〉などと壮絶な殴り書きが確認できるが、当時から都議会の一部では“抗議の自殺”と囁かれていた。
猪瀬もと都知事の暴露だから、信憑性が高いと思われます。誰かが絶対的な権力などを持つと、必ず犠牲者がでます。それは、学校も同じなのですね。学校の独裁者とは、もちろん教師のことです。
調査書で恫喝し、体罰で恫喝し、自分が法律のごとく「クラブは強制だ」「この宿題は強制だ」と、押しつけの嵐なのです。追いつめられた生徒が自殺しようが、イジメに悩もうが、押しつけは絶対にやめない。上記のドンと共通しています。
都連の推す増田さんは、こわい。でも、社会主義の鳥越さんは、もっとこわい。社会主義国というと、北朝鮮や中国の独裁国家のリーダーを見たら分かります。日本をあのような国にしたら、滅亡の第一歩です。
ハーグの裁定が南シナ海を勢力範囲とする「九段線」論を否定した以上、中国が裁定を無視すれば、国際社会は「国際ルールを嘲弄(ちょうろう)する無法者」(英紙フィナンシャル・タイムズ)というレッテルを貼るだろう。
国際的なルールを守らず、力の論理で押し切ろうとする中国に対して、鳥越さんは安倍晋三政権が進めた安全保障法制などを厳しく批判してきた。
2014年8月に放送されたNHKスペシャル「シリーズ日本新生 『戦後69年 日本の平和を考える』」では、日本を取り巻く東アジアの安全保障情勢について、次のように語った。
「(日本は)安全でなくなったとか、日本の国が攻められるような感じになってきたという声がある(中略)。 みなさん、日本の平和が侵されるような状況になっているという大前提でお話になっているが、そんなことは虚構です。そんなの、ありませんよ。どこの国が攻めるんですか」
「確かに空気として、尖閣諸島(沖縄県)が何となく危ないなとか、中国が近くまで来ているとか、北朝鮮がミサイル打っているというのはあります。 しかし、それはすぐ、日本がそれで攻められるのか。日本の国民の命が危ないのか。そんなことはないですよ」
こんな認識では、中国機から照準を合わされて命がけで日本の空を防衛している方たちに失礼ではないのだろうか。民進党などの野党勢力から支持を受ける人たちは、こんな人ばかりだ。
そんな民進党を支持する「日教組」も、学校で左翼教育をしていて、日本の将来が危ういと感じる。