大型連休を使って、私冨田弥生(略称:冨子)は世界遺産知床の地へ行って参りました。
ちなみに旅行に行く頻度は、きまぐれです。
(次この日記を書くのはいつか、自分でも分かりません)
長々とした前置きはさておき、まずは知床自然美を写真でご堪能くださいましm(_ _)m
知床五湖
フレペノ滝
原生林と動物達
(これ、象の鼻(象岩)と言われている岩で、名前の通り岩の形が象の鼻のようなのでそう呼ばれています。たまたま持っていた私の旅の友が象だったので記念撮影(ちなみに、こいつの名前募集中)
(ヒグマのひっかきキズです)
オロンコ岩
(夕日が綺麗な場所です)
※知床五湖、フレペの滝、オロンコ岩は知床八景に含まれます。
世界遺産への道のりは険しかった…
知床は世界各地の観光客から注目されています。
なので、世界遺産になったから、交通も整備されてさぞ行きやすくなった?……というわけではありませんでした。
女満別空港から知床の目的地まで車で行ってしまうという方は電車やバスの時間は気にしなくて大丈夫かと思います。が、「電車を使って行きたい!」や「車運転できません!」という方もいるかと思います。
釧網線乗り遅れた!次の列車はっと、え!?4時間後?!
知床までバスと電車の乗り継いで行く人が注意したいのが時刻表!知床旅行をする多くの人にとって旅の起点となるであろう町、ウトロのバスターミナルへ行く斜里バスはなんと、約2時間に1本、乗り遅れると旅行スケジュールがかなり狂ってきてしまいます。更に、網走駅から知床斜里駅間の釧網線も要注意。乗り遅れると、下手すると次の列車が4,5時間後ということにもなりかねません。
斜里バス時刻表
釧網線時刻表
知床までのサンプル経路(私の使った知床までの経路)
羽田空港
↓JAL(2時間位)
女満別空港
↓網走バス(30分位) 910円
網走駅
↓釧網線(40分位) 840円
知床斜里駅
↓斜里バス(50分位) 1,650円
ウトロ温泉バスターミナル
旅の総括
まあ行きづらいことが悪というわけではないです。私はローカル線に乗るのは大好きなので、今回のウトロまでの道のりはとてもわくわくしました。
ちなみに、釧網線には面白い駅名がいくつかありました。藻琴(もこと)や鱒浦(ますうら)、止別(やむべつ)、などなど。なんか、藻とか鱒とか…北海道らしい駅名ですよね。こんな発見があるのも、ローカル線に乗るメリットかもしれません。