イリノイ州在住の女性が、スターバックスに対して『氷が多すぎる!』の理由で5ミリオンの訴訟を起こした。女性がVENTIという約600mlのサイズのアイスコーヒーを注文したところ、半分強だけが実際のコーヒーの量で、後は氷だけだったことに対しての訴訟である。コーヒー分でなく氷に対しての対価を支払うのはオカシイと意図しているのだ。
スターバックスとしては「”冷たい飲み物”を注文されたお客様には、冷たさに氷は必需品として提供させていただいています」とコメントを発表したが、コメント発表までにいささかの時間を要することになった。
5ミリオンというと、おおざっぱに円換算して5億円強!たががアイスコーヒーを注文して半分近く氷だったからとスターバックスに訴訟を吹っかけるアメリカ人の気持ちは日本人には理解しがたい。
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