エンターテインメントの利害関係者

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 データの収集と分析や、CRMシステムは、メディアとエンターテインメントの利害関係者に、大きな見返りをもたらす。 2016年4月18日

 By eMarketer

 世界のメディアとエンターテインメント会社のCEOによると、データの収集と分析、顧客関係管理、および、ソーシアル・メディアでのコミュニケーションをサポートする技術は、利害関係者に、大きな見返りをもたらすという。

1)世界のメディアとエンターテインメント会社のCEOが、利害関係者に、大きな見返りをもたらす技術と回答した割合(%)、2015年12月

 見返りをもたらす技術と回答した割合(%)

・データの収集と分析: 80%

・顧客関係管理(CRM)システム: 67%

・ソーシアル・メディアでのコミュニケーション: 66%

・研究と開発と革新: 46%

・オンライン・レポート処理技術: 41%

・個人データのセキュリティ: 41%

・Web対応コラボレーション・ツール: 39%

・ソーシアル・リスニング・ツール: 33%

・投資家関係のツール: 9%

 ソース:PricewaterhouseCoopers(PwC)、2016年2月

 世界のメディアとエンターテインメント会社のCEOの回答者の80%は、データと分析が、最大の見返りをもたらしたと回答した。

 世界のメディアとエンターテインメント会社のCEOの回答者の67%は、CRMシステムが、最大の見返りをもたらしたと回答した。

 世界のメディアとエンターテインメント会社のCEOの回答者の66%は、ソーシアル・メディアでのコミュニケーションが、最大の見返りをもたらしたと回答した。

 世界のメディアとエンターテインメント会社のCEOの回答者の9%のみが、投資家関係のツールが、最大の見返りをもたらしたと回答した。

2)米国のマーケッタが、マーケティング部門で使用している技術と回答した割合(%)、2015年7月

 マーケティング部門で使用している技術と回答した割合(%)

・デザイン・ソフトウェア: 52%

・ソーシアル・メディアのモニタリング: 51%

・データ分析: 47%

・ソーシアル・メディア管理システム: 46%

・コンテンツ・マーケティング・ソフトウェア: 39%

・顧客関係管理(CRM): 37%

・マーケティングの自動化: 34%

・参加者管理: 32%

・PRソフトウェア: 28%

・リアルタイムなパーソナライゼーション: 28%

・ビデオ制作: 24%

・新たな目標の設定: 23%

・支払い拡張ツール: 17%

・需要重視のプラットフォーム(DSP:Demand-Side Platform): 17%

・これらのどれでもない: 1%

 ソース:Skyword、2016年1月

 一般的に、米国の多くのマーケティング担当役員は、同じタイプの技術を使用している。

 SkywordとResearchscapeの調査によると、米国のマーケッタの37%以上が、CRM技術を使用していると回答したという。

 米国のマーケッタの46%は、ソーシアル・メディア管理システムを使用していると回答した。

 米国のマーケッタの47%は、自分たちのマーケティング部門が、データ分析を使用していると回答した。

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