熊本地震の被災されたみなさまへ愛を込めて
ちょっと気持ちの悪い始まり方になってしまったが、殺伐とした地震情報の中に、動物が通り過ぎるとほっこりする感じが否めない。
いなくなってしまった動物たちの画像を見ると胸がしめつけられるが、その動物たちも早く見つかるよう願いを込めて。
そして被災地ではない地域のの動物の飼い主に何ができるかを考えてみてほしい。
九州の友人宅の犬、こうめちゃん。
アフリカTVで生放送に出ているので、機会があったら見てほしい。
主にダイエット料理の配信をしているが、この犬の方が数字を持っている。
余震はすごいけど、がんばっている。
すぐにレスが来るところを見ると、大丈夫そうだ。
北海道から道産子猫の写真の贈り物。
道産子もちゃんとかげながら応援している。
暖房をガンガンにつけて、半そででこたつでアイスを食べている横に猫がいるだけではないのだ。
猫は暑いところの生き物というけれど、北海道でも暖かくて幸せそうだ。
埼玉県の半ノラちゃん。
ノラの子猫が大きくなっても庭先にいるそう。
猫飼いさんのおかげで命をつなげられている。
※ノラ猫のごはんはあげたらきちんと片づけて。
※ノラ猫にごはんをあげるのを禁止されている場所ではあげないで。
「はよ、めし!」
かわいい顔しておねだりですかそうですか、ごはんをどうぞ。
生きねば。
たくましい猫にはげまされる。
こちらも埼玉から。
飼い猫はこんな幸せそうな顔で寝ている。
九州の人にも動物にも早くこんな幸せな日々が戻りますように。
熊本から送られてきた猫。
あまり連絡が取れないけれど、一応は生きていた。
もしかしたら、避難所か?安否だけは確認できた。
こま切れの伝達状況から、あまりかんばしくない気もした。
熊本のノラさんはどうなるのか。
迷子猫の情報は数限りなくあってとどまるところをしらない。
どの子も早く元に戻るといい。
他の地域の方ができることは
個人的感情で申し訳ないのだが、筆者の猫は先の東日本大震災で被災猫から生まれてしまった猫だ。
避妊手術のときに、同時に被災したときのための迷子チップを入れている。
転ばぬ先のつえ。
これから生きていく上で動物を飼っている人たちに、その大切な動物が被災してどこかにいなくなってしまったときのことをちゃんと考えてほしいのだ。
チップを入れることが必ずしも正しいことではないとお嘆きの方もいるとは思うが、これは強く叫びたい。
飼っている動物にはなるべくチップを入れてあげて。
被災された方の動物が早く元の場所に帰れますように。
※画像は全て友人からの配信許可、ならびに筆者の猫