日本のN高校の生徒が、東京で、仮想現実(VR)の入学式に参加した。 2016年4月7日
By Jun Hongo、WSJ
日本のオンラインの通信制高校の生徒が、仮想現実(VR)ヘッドセットをつけて、仮想現実(VR)の入学式に参加した。
出版会社のカドカワとメディア会社のドワンゴにより運営される、オンラインの通信制高校のN高校によると、1,482名の新入生の内、73名が、東京で、仮想現実(VR)の入学式に参加したという。
N高校の校長によると、生徒が付けている、VRヘッドセットは、東京から900マイル以上離れた、沖縄にある、同校のキャンパスと接続されているという。
VRヘッドセットを付けた、新入生は、沖縄にある、N高校のキャンパスの360度の眺望を見ることで、キャンパスの内側を、仮想的に体験できるようだ。
N高校は、公認された、通信制の高校であり、ほぼすべての授業や、校内活動が、オンラインで行われ、生徒は、在学中に、沖縄にある、同校のキャンパスには、数回だけ訪問する必要があるという。